天然プチトマ子

毎日のんびり、ほっこり過ごそう

別れの季節の海鮮丼 コテツ猫食堂4(コテツ 猫 11カ月)

コテツ店主「いらっしゃ〜い。どしたの?トマ子さん、顔が暗いね」

f:id:to-ma-ko:20220329082908j:image

トマ子「こんにちは。さすが、ねこだけにするどいね。あ、お腹空いてるから海鮮丼一つ」

コテツ「海鮮丼、了解。ニャにかあったの?」

f:id:to-ma-ko:20220329082959j:image

トマ子「上司が出世して、他の部署に行ってしまうのよ。いい人だったなあ」

f:id:to-ma-ko:20220329122220j:image

コテツ「別れと出会いの季節だからね。でも、めでたいから、お祝いしてあげた方がいいよ。僕ならゴムのボールとかもらったら、すごく嬉しいなあ。とりあえず海鮮丼、ひとっ走り買ってくるよ」

トマ子「まあ、相手は人間だから、ゴム製のボールはちょっと…(ってことより、また作らずに買うんか!)」

コテツ「ただいまー。人気のお店でさあ、並んだよ。あー疲れた。僕が猫だからってお刺身2切サービスしてくれた〜」

f:id:to-ma-ko:20220329121837j:image

トマ子「あ、でも私の海鮮丼だからあげないよ」

コテツ「シャーっ、僕にくれたの!」

トマ子「私はお客さんだよ!」

(コテツ店主、トマ子を猫パンチして、サーモンなどを奪う)

トマ子「ちょっ、痛いじゃない 怒」

コテツ「弱肉強食ニャっ。奪われた方が悪い。ペロンペロン。あー、美味しかった」

 

〜今日は睨み合いにて、殺伐とした雰囲気の中コテツ猫食堂のお昼が過ぎていくのだった〜

 

★コテツ猫食堂シリーズ

自家製パンでモーニング コテツ猫食堂3(コテツ 猫 11カ月) - 天然プチトマ子

 

おやつの鯛焼き コテツ猫食堂2(コテツ 猫 今日で11カ月) - 天然プチトマ子

 

春です コテツ猫食堂(コテツ 猫 10カ月) - 天然プチトマ子