コテツ店主「いらっしゃ〜い。どしたの?トマ子さん、顔が暗いね」
トマ子「こんにちは。さすが、ねこだけにするどいね。あ、お腹空いてるから海鮮丼一つ」
コテツ「海鮮丼、了解。ニャにかあったの?」
トマ子「上司が出世して、他の部署に行ってしまうのよ。いい人だったなあ」
コテツ「別れと出会いの季節だからね。でも、めでたいから、お祝いしてあげた方がいいよ。僕ならゴムのボールとかもらったら、すごく嬉しいなあ。とりあえず海鮮丼、ひとっ走り買ってくるよ」
トマ子「まあ、相手は人間だから、ゴム製のボールはちょっと…(ってことより、また作らずに買うんか!)」
コテツ「ただいまー。人気のお店でさあ、並んだよ。あー疲れた。僕が猫だからってお刺身2切サービスしてくれた〜」
トマ子「あ、でも私の海鮮丼だからあげないよ」
コテツ「シャーっ、僕にくれたの!」
トマ子「私はお客さんだよ!」
(コテツ店主、トマ子を猫パンチして、サーモンなどを奪う)
トマ子「ちょっ、痛いじゃない 怒」
コテツ「弱肉強食ニャっ。奪われた方が悪い。ペロンペロン。あー、美味しかった」
〜今日は睨み合いにて、殺伐とした雰囲気の中コテツ猫食堂のお昼が過ぎていくのだった〜
★コテツ猫食堂シリーズ
自家製パンでモーニング コテツ猫食堂3(コテツ 猫 11カ月) - 天然プチトマ子
おやつの鯛焼き コテツ猫食堂2(コテツ 猫 今日で11カ月) - 天然プチトマ子