天然プチトマ子

毎日のんびり、ほっこり過ごそう

保存食づくりにいそしむトマ子

おはようございます。

台風一過の晴天から、一転して梅雨空になりました。

曇りって憂鬱です。夜遅くビール[E:beer]を飲んだのが祟ったのか、朝だるく、体をひきずるようにして仕事に行きました。だるい。早く帰りたい。

世に、

「このブログを読むと元気がでます!」

とか

「美味しいもの、キレイなものが満載で素敵[E:shine]」

というブログがございますが、トマ子のブログはそういう類ではありません(きっぱり)。そういうものを期待されると、苦しいものがあります。徒然日記なの、私の場合。

ところで、昨夜ですが生まれて初めて梅酒[E:wine]を漬けてみました!(漬けた様子は明日にでもブログでアップします)

和歌山の南高梅[E:catface]が一昨日届き、箱を開けた時点で、ふわーっとスモモのような香りがあたり一面に広がって芳しく、期待度120%でした。

匂いだけだと、「このまま食べてもいいのでは?」ってぐらいに、素晴らしく芳しいのです。

そのまま食べると、青酸カリ中毒[E:bomb]で危ないのでグッと我慢です。

一昨日はホワイトリカーがなかったので、昨夜買って漬けたというわけ。

そういえば、

梅酒を作ろうと思って、初めて気づきましたが世の中は5月~6月にかけて、八百屋さんやスーパー、そして酒屋さんでは、梅酒づくりのためにいろいろと用意や値引きをしているのですね。

梅を売るのもしかり、アデリアの赤い蓋のビンを売ることしかり、酒屋でホワイトリカーが一時的に安く(梅酒づくり用とのことで、カクヤスでは期間限定でお手ごろに販売していました)なっているのもしかり。

こういう風潮、私は知りませんでした。ラッキョウ梅干も同じ時期なので、それ用に、もみ紫蘇や生ラッキョウが店先でも売られています。

手作りって楽しいですし、四季を感じる伝統は残っていくといいなぁと思います。

昨年の3.11以降、保存食としての味噌や塩麹、梅干などが見直されているそうです。そして、それぞれ家で手作りするという流れが出てきています。

トマ子もそうです。家にあったら便利だし、美味しいし、何よりもちょっとの手間で無添加の食料がたくさん食べられる。作るとわかるんですが、市販の商品って割高なんだよね~。

たぶん、味噌とかはとくにそう。

今度味噌を作ろうと考える所以です。うち、お味噌汁毎日飲むから、味噌消費が激しくて。昨夜は久し振りに塩麹も仕込みました。

日々、発酵して美味しくなっていく梅酒、塩麹、そして糠床。日本人の知恵はすごいなぁと感心しますね。

では、また明日(たぶん、更新)