ピアノのチケットをいただいたので、お友達を誘ってコンサートへ行きました。この日のコンサートは東京芸術センター（北千住）での開催。
ここでは、まだ若い演奏家たちの音楽をお手ごろな値段で聴く事ができます（トマ子がいただいたチケットは２０００円相当のものです）。トマ子の大好きなショパン[E:shine]が演目の一部となっているので、かなり期待！
その前に、お昼ごはんをどこかで食べようと思って、テクテク歩き、おうどん屋さんへ行きました。「讃岐うどん たち花」です。
たしか、トマ子は「細切り天ざるうどん」をｌ頼んだと思う。うむ、美味しい。だけど、この日は寒かったから温かいうどんにすればよかったかなぁ。
お腹もいっぱいになり、いよいよ東京芸術センターへ。
堂々とした１０代の若い女性ピアニストで、熟した演奏ではなく鋭くて勢いがある演奏でした。そのステージでの堂々ぶり[E:crown] と、演奏後のホールで、本人がロシア人（かポーランド人かそのあたり）の師匠と見られる女性に思いっきり怒られていて少ししょげている姿[E:despair]が対照的で面白かった。ｶﾞﾝﾊﾞﾚﾖｰ[E:heart04]とエールを送りたくなるよね。
言葉は分からないまでも「うわー、怒られてる」って分かるんですね。恐かったなぁ、あの先生。そのようなシーンが見られるのも新人だからかなぁ。ちなみに帰りのエレベーターで、その先生と私達は一緒でした（笑）。
さて、頭はクラシックなままに北千住の商店街を歩いている帰り道、ちょっと素敵なカフェを発見。思案亭ですって！シャンテと読むらしい。
後で調べると「コーヒーワークショップ シャンテ」がこのお店の名前でした。本町センター商店街にあります。
中もとてもかわいいの。コーヒーの缶の赤と、木の調度品で茶色の店内。照明がオレンジ色で落ち着きます。
友達とトマ子で、この日のケーキを注文。手作りケーキなんですよ。
巨峰のパウンドケーキと、
シナモンシフォンケーキ。両方ともとても美味。
コーヒーは、これで入れています。実験みたいで面白い。そして深い香り！
元々、少し傾き気味なのもご愛嬌。ゴボゴボゴボっという音と、コーヒーの香りが店内に。
時間が止まったかのような、温かな雰囲気のカフェでした。
みなさんも、ぜひゆっくりとお茶をしてみてね。芸術の街になりつつある足立区レポートでした！
