天然プチトマ子

毎日のんびり、ほっこり過ごそう

本郷佐とう ホロニガくんの失恋話を聞くの巻

ピンポ~ン

Toma__2 「はーい」

Horo_ 「隣のホロニガですぅ。あの・・・・・あの・・・・・・」

Toma__2「?。ちょっと待っててね。今開けますから」

ガチャ(ドアを開ける)。

Toma__2「!!!!!(ゲゲゲっ)」

ドアを開けるとそこには、真っ青な瓜顔をしたホロニガ君が立っていたのでした。いや、元々ホロニガ君はニガウリだから顔は青い(というか、緑)なんだけども・・・・・・・。

Toma__2「・・・・・・もしかして・・・・・・また失恋?」

Horo_「ト、トマちゃん、またふられちゃったよ~~~。うぇ~~~~ん[E:crying]」

泣いて泣いてうるさいので、ひとまず、トマ子が勤める便利屋の同僚、みかんちゃんとホロニガ君と三人で魚が美味しい「本郷 佐とう」ホロニガ君慰め会をすることに。

まずは、ビールだ。ホロニガ君、自ら手酌で飲み始めた。

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Horo_「女の子は、もう好きになんかならないっ!」

Toma__2「でもさ、これで20人目じゃない?ふられたの」

Horo_「それを言っちゃダメ~。うわぁぁぁぁ~ん[E:crying]」

みかん「ホロニガ君、うるさいっ!落ち着いて飲めないじゃん」

Toma__2「いや、今日は慰め会だから、みかんちゃんも少し優しくしてあげて・・・・・・」

Horo_「そうだよそうだよ!みかんちゃん、感じ悪いよ~」

みかん「メソメソしているから、振られるんだよっっ[E:pout]」

Horo_「ひ、ひどいっ。うぁぁあ~~ん[E:weep]」

あ~、面倒くさい2人だな。まずは食べよ。つくねに、タケノコが入った煮物。

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あ、そうそうお刺身頼まなくちゃ。ここは魚が超美味しい。

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Horo_「うわぁぁぁ、豪華だね。元気になってきた!!!」

みかん「単純な男だ。ま、そんな感じでこれからも頑張るんだよ」

Horo_「うん、みかんちゃん、ありがとう」

よく分からないけど、みかんちゃんとホロニガ君も仲良くなったところで、シメのお茶漬けとかおにぎり。

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ホロニガ君、よく食べてよく飲んでいたから、もう大丈夫かな。

それにしても、壁にニモ?もいるし不思議な空間です。魚づくしの佐とう(笑)。

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お気楽に行きましょ、ホロニガ君。

(翌日)

Horo_「昨日はありがとう。すっかり元気になったから、お礼です」

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ホロニガ君からお花をもらった。やるな、ホロニガ。頑張れホロニガ。いつもこれくらい気が効くと、ふられないだろうに・・・・・・。

これからの健闘を祈る!では、またね~。