カエルが突然消えた、例の池のお話です。
2週間ぐらいカエルを見ない・・・心配だ・・・・などと、寂しくホロニガ君に語っておりました。捕まえられちゃったのかなとか、産卵が終わったから陸に上がってしまったのか、などなど。
すると、ある日。
トマママ(トマ子の母):「カエルいるかな~と思って、お昼に池をのぞいたら、もうおたまじゃくし[E:happy02]になってるじゃな~い。あんなにたくさんいて、全部カエルになったら大変ね(眉間にしわ)」
トマ子:「え、えっ~~! おたまじゃくしがいたの?私まだ見てないっっ[E:bearing]」
トマママ「あら~、たくさんいたわよぉ。」
・・・・・・・・トマ子も見たい。
でも、お昼は便利屋で働いているから、見れないっ。
夜は、おたまじゃくしが黒くて、ちっとも見えないっ[E:crying]!!!←無駄だと思いながら、夜に見に行った。
数日経った平日のある日。
まだ土日が来てないので、トマ子はおたまじゃくしを見れないでいた。
と、そこへホロニガ君が興奮気味にトマ家に飛び込んで来たっ。
ホロニガ君:「トマちゃん、おたま おったよ~[E:heart04]。いっぱいいるね~っ。朝通りがかりに見てみたら、いたよ~」
トマ子:「え~っ、ホロニガ君まで見たの!?トマ子はまだなのにぃぃ(ハンカチくわえて、悔し噛み カジカジ)。
だいたいね、カエルを発見し、じっと温かく見つめてきたのは私だってのに、なんでみんなが先におたまじゃくしとか見ちゃうわけ。
などと、理不尽な怒りをホロニガ君にぶつけました。
そして、待ちに待った土曜日~~~。
トマ子の心の中では、おたまじゃくしコールが鳴り響いておりました。トマ子、小走り。
そして、池が見えてくると、な、な、なんと~!
超小さな池に、鴨が2羽もいるではありませんか。おたまじゃくしを見に行って、まずは鴨にびっくり。
いつもはいないのに、今日は水草だか藻だかを、すごい勢いでモグモグ、モソモソ、バチャバチャと食べている2羽。
おたまじゃくしもドサクサにまぎれて、飲み込んでいそう・・・・。
さ、気を取り直して、池をのぞこう。
おおおおお~~っ[E:lovely]。いるいる、いっぱいいました。1.5センチくらいあったよ。結構デカイ。
よく見ると、藻のところにいっぱいいて、気持ち悪くなるくらいだ。
ってなワケで、ひとまず安心。第二世代(トマ子が見たカエルが第一世代ね)、誕生です。成長が楽しみ。