天然プチトマ子

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山形イタリアン 奥田政行シェフのヤマガタ サンダンデロへ

山形にある奥田政行シェフのイタリアン「アル・ケッチァーノ」にずーっと行きたい思っていたトマ子Toma_ です。すぐに山形へ飛んで[E:airplane]いけるのならいいのだけれど、ヨーヨー巡業でもない限り行けないので~す(ヨーヨー巡業ってなんのこと? と思う方は、プロフィールを見てくださいませ)。

しかし、そんなある日、知り合いの方から、東京の銀座にある「[E:shine]ヤマガタ サンダンデロ[E:shine]」に行きませんか? というお誘いを受けて狂喜乱舞で行って参りました~。ヒャッホー[E:heart01]

このお店も奥田政行シェフのプロデュースです。山形から届く新鮮な食材などを使い、工夫と遊び心がある、郷土愛たっぷりのお料理を食べることができます。

誘っていただいた日は奥田シェフがいる日と聞いて、参加者全員ソワソワわくわく[E:lovely]。「質問なんかできるのかな~」なんて、淡い野望も持っていました[E:smile]。

さて、夕食の始まり[E:restaurant]です。

最初に運ばれてきたのは、一枚一枚異なった伝統野菜が描かれた木のお皿

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「裏を見てください」といわれて、みんなでお皿をひっくり返すと、裏には描かれた野菜の名前が書かれています。トマ子のお皿は「升田の長かぶら」ですって!

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聞いた事がないお野菜でした。勉強になるなぁ~。ふむふむ。

お料理が始まりました!

まず「ワラサのカルパッチョ」です。オリーブオイルとお塩で味付け。まるで宇宙の中[E:night]に浮かんだワラサ・・・。

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そして「イワナと平目のテリーヌ」。イワナと平目が別々ではなくて層になっております。お魚の新鮮なこと!上にはマスカットがチョコンとのって、爽やかな一品。

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マグロとトマトの冷製カッペリーニ」は、生臭さがなくて非常に美味でした。もっと食べたいと思ったなぁ。

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お水は2種類からセレクトできます。グループで行ったら2つ頼んで飲み比べてみましょう~。

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香ばしいリゾットには、香ばしくて甘い赤エビがチョコン。「赤えびのリゾット」。

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パラりとだだちゃ豆をかけると、鮮やかに!(かけかた下手なトマ子でスミマセン)

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お魚のハタハタはトマ子の好物。「軟白ネギとハタハタの湯あげ」。

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池を想像させた「スーパー小松菜とサザエのスープ」。澄んだ緑が美しい翡翠色。小松菜の香りがフンワリと香るお料理でした。お口さっぱり。

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これは大好きになりました。「フレッシュマッシュルームのニョッキ」。淡雪のような卵白とマッシュルームのペーストとニョッキ、そしてチーズが絶妙なハーモニー。お口の中がふんわりフワフワ、モッチモチ。

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イチジクもフォアグラも大好物なトマ子の垂涎の一皿。「フォアグラとイチジク

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だだちゃ豆を食べて育った丸山家の羊がグリルになりました!「丸山さんちの羊のグリル」。ラム臭さがなくてびっくり。やわらか~。

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デザートは「だだちゃ豆ジェラートとパンナコッタ(みりん付き)」。奥田シェフに「みりんだだちゃ豆ジェラートにかけて食べてみてください。モンブランを食べたときのようになります」と言われ、みんなで実験のように恐る恐るやってみました。

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おおおおおお~、まさにモンブランを食べた後のような香り!不思議で面白い発見でした。

ここに掲載してないお料理もありまして、いや~満足満足な一日でした。おまかせ10000円コースはお得です。

の美味しさが際立っているし、お野菜も珍しいものが食べられるし地産地消(山形から銀座に運ばれてはいるが・・・)の良さを感じました。今度はぜひ山形に足を運び「アル・ケッチャーノ」に行ってみるぞ! ヨーヨー売って儲けて[E:dollar]山形へ行こう!と決意。 その際にはレポートしま~す。

では、おやすみなさ~い。

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