観劇、映画鑑賞、音楽鑑賞、美術館巡り・・・・お金と暇があるのならばっ(←強調)、四六時中、しかも世界中[E:airplane]へ、芸術に触れるためだけに行きたいトマ子です。しかしそうもいかないのがヨーヨー売りの辛いところ。はぁぁ。ヨーヨーでビル[E:building]建たないかなぁ(夢見るトマ子)。
あ、そうだ落語も好きです。
最近行った中でよかったのはフラの最高峰が来日したイベント「フェスティバル・ナ・ヒヴァヒヴァ・ハワイ09[E:wave]」です~。
昔、ハワイに行った際にピンク色のロイヤルハワイアンホテルに知り合いがいたので、フラのショーに招待してもらい観ましたが、それはそれは素晴らしかった。あのとき、「フラダンスって奥が深いのね~」と感動したのでした。
それから歳月は流れ、それでもまだフラダンスが何であるかよく理解してなかったトマ子ですが、ある日Y新聞に「フェスティバル・ナ・ヒヴァヒヴァ・ハワイ09」の告知が!
なんていうか、神様に呼ばれたっていう感覚なんですけれど、「これは絶対に観なくてはならない」とビビっと来たのです。
イベントの内容はこちらをご覧くださいませ。当日は、会場は撮影が一切禁止でしたので、写真はありましぇん。
カヒコ(古典フラ)とアウアナ(現代フラ)があるのさえも知らなかった私でございましたが・・・・。
私は21日(月・祝)の昼のチケットを取りました。
トマ子が観たプログラム
何日間かイベントは行われたのですが、どの日がいいのかよく分からなかったので、とりあえずこの日に。日によって、プログラムが違うのです。
カヒコは力強くて、土着の匂いがして、大地・空・海などの大自然にいる神の存在を感じる踊りでした。ルーツを守り、文化を継承していくのだという決意が表れていました。迫力があり圧倒されます。足をバンバンと地面に打ちつけて、流れる汗、まっすぐな視線。会場のすべての目がステージに注がれました。
「Wahine ワヒネ」 は、女、 「Kane カネ」 は、男という意味のハワイ語。
髪に花を挿し、鮮やかな衣装を毎回変えて踊る人々。目にも楽しいステージです。
日本のフラはお年を召しても習っている方が多いのですけれど、今回のステージを観ると、若者の躍動感溢れるフラが素敵でした。
踊りによっては微笑みを絶やさずにやわらかく踊るものも。魚を捕獲して、調理するというフラや現代のスポーツを踊りに取り入れたユニークなフラもありました。フラは進化しているのだと思いました。
ミス・アロハ・フラのチェリッサ・ヘノヘアナープアイカワオケレ・カーネ[E:crown]は、ふくよかな人。力強くて、芯がぶれないフラを踊っていました。芯がピンとしながらも、その他はとても柔らかな動きで不思議な魅力。プログラムでは分からない、多種多様なフラや出演者、音楽がありました。ハワイ[E:sun]の豊かな文化に触れることができて良かった。
日本の文化をはじめ、世界の文化に触れる機会があったら、トマ子は可能な限り行ってみたいと思っています。ヨーヨーを風呂敷に詰めて!