本日アップされたWeb防災情報新聞の私の連載記事 〈 復興わがまち ご当地ごはん! 〉 【第46回】 徳島県「いも餅」では、前回に引き続き徳島県の過去の自然災害と郷土料理をご紹介しています。
前回の〈 復興わがまち ご当地ごはん! 〉【第45回】 徳島県「かきまぜ」では徳島県の地震災害と津波被害、郷土料理はハレの日のちらし寿司「かきまぜ」をご紹介しました。
今回は、台風の影響が大きい徳島県の風水害と享保の飢饉についてご紹介しています。この飢饉をきっかけに救荒作物であるさつまいもの栽培が東日本でも始まりました。そして、今回の徳島県の郷土料理はそんなさつまいもを使った「いも餅」です。
写真は記事内では書ききれなかった缶詰の砂糖入りあずきを煮つめて、あんこを作っているところと、
ふかしたさつまいもと蒸した上新粉のお団子を混ぜるためにすりこぎ棒で搗いているところです。
蒸したお団子の粘りがすごくてさつまいもとなかなか一体にならずに苦労しました。
読んで、作って、食べて楽しめる、3回美味しい復興わがまち ご当地ごはん。どうぞご覧ください。
〈 復興わがまち ご当地ごはん! 〉 【第46回】 徳島県「いも餅」