家に4日間もいると、運動不足解消のお散歩と、食べることくらいしか楽しみがなく。外食も自粛中なために、自分で作るかお菓子を買ってくるかという毎日です。もうほんとぽっちゃり。
これを機に資料を読み込んだりすればいいのですが、なんとなーくだらけてしまうこの頃で、掃除、洗濯だけやたらとマメにはしております。
ところで3月、4月の春といえば苺の旬。美味しくてお安い季節です。
よく、母が受験前の朝ごはん用フルーツに苺をたっぷりと出してくれたのを思い出します。ビタミンCが豊富ですから受験生の私が風邪をひかないようにとの親心だったのです。今では冬から春にかけて苺が出回っていますからねー。私が受験期(2月とか)に食べていたのはハウス物だったのかしら。それにしても春はよく苺を食べさせられたなあ~(「体にいいから」と)。
だいたい、わが実家にはいつも山盛りの果物があったんですよねぇ。柑橘類もいろいろ、苺にメロンにビワにプラムに西瓜(すいか)に桃に梨にぶどう・・・。自分が結婚して食事を作る立場になったりすると「果物って買うと意外と高いのねぇ。実家は果物が食べ放題だったわ~~」とありがたく懐かしく感じたりもします。
さてさて、苺をですね、そのまま食べてもとっても美味しいのですけれど、今年は苺のお酒を漬けてみることにしました。
尊敬する小泉武夫先生のレシピで漬けてみました。初めて漬ける苺のお酒ですので、900mlのホワイトリカーに漬けました。1.8リットルでなく。失敗すると怖いし。ですので瓶の容量に比べて少な目です。
赤いだけで気分が上がるトマ子です。やっぱり赤って可愛いなぁ。
半年くらいすると美味しいお酒になるそうですよ。苺は2ヶ月で引き上げて、ジャムにするといいみたい。
苺ジャムも作ってみようと。今から出来上がりが楽しみです。