昨日一人で、原田知世さん、大泉洋さんが出演している『しあわせのパン』[E:bread]を観にいきました。
北海道の湖のほとりに立つカフェ「マーニ」を夫婦で営む二人。そこには、さまざまな人が来て、その人たちの人生と夫婦の生き方が重なって、少しずつ夫婦も変わっていきます。
時々寂しくなってしまう、原田さん演じるりえさんと、じっと優しく見守る水縞くん(夫の大泉さん)。夫婦って、近いけれど遠く、そして、少しずつ理解しあう、二人で作り上げていくものだなぁとしみじみ思います。
ここで出てくるパンは、監督がどうしても使いたいという実在するパン屋さんのパンで、パンの焼き時間?!に合わせて、撮影したとかしないとか。
そういえば、うちの近くにも[E:punch]食べると力の出るパンを売っているお店があります。こう、生命力があるパンとでもいうのかしらね。
そこのパンを週に2回くらいは食べているトマ子です。レーズンの自然酵母を使っているらしいの。
忌野清志郎さんと矢野顕子さんの歌「ひとつだけ」も、映画にぴったり。
お洒落なだけでなく、ほっこりだけでなく、心にじーんとくる映画でした。
アボカドベーグル食べて、カールスバーグを飲みながら観ました。これも幸せ。