天然プチトマ子

毎日のんびり、ほっこり過ごそう

「東京オアシス」 そして「新少林寺」

映画を2本観たので、ご報告。

まずは「東京オアシス」。

前回の「マザーウォーター」に続き、この作品も監督は松本佳奈、脚本は白木朋子です。それと、中村佳代(作品の中で一部を監督)。

東京オアシス」の雰囲気は、前回の「マザーウォーター」に似ているなあ。何か始まりそうで、始まらない・・・・・・・でも、ちょっと前とは何かが違う・・・・・・という、出会い が描かれています。

逃げ出したくなったり、新しいことに挑戦したくなったりするけれど、そう、思うようにはいかない「日常のちょっとしたせつなさ」が描かれている作品です。

小林聡美さんの表情がほんわかしてないのは、作品のせいか。私生活のせいか。女優さんだから、作品のせいだろうなぁ。

動物園でのやりとりでは、表情がやわらかい。大貫さんの歌も透明感があっていい。

それから、「少林寺」ね。

切れのあるカンフー、ユーモラスさを失わないジャッキー・チェンの役どころ。

ただのカンフー映画ではなくて、ドラマもあります。あの馬の転ばせ方、あの迫力は、もう中国の映画でしか創り出せないかもしれない。

CGではなく、つり糸(笑)と、本番の迫力があります

では、また。

「東京オアシス」

「新少林寺」