↑縄文杉にたどり着いた時に、にわかに霧が出て幻想的な雰囲気になりました。たぶん、この木はもっとひっそり暮らしたかったのではないかなと、ふと感じました。
おはようございます。
若い頃に一人旅で行った屋久島へ、また行くことになるとは。しかも、また縄文杉コースを歩き、白谷雲水峡を訪れるとは、前は想像したこともありませんでした。たまたま夫が行ってみたいというので、今回実現した屋久島行きです。
「屋久島には呼ばれた人しか行けない」といいますが、神秘的な意味合いのほかに、3日中2日は雨で飛行機が飛ばない、波が高いと船が出ないという屋久島特有の気候的条件がハードルを高くしている島です。
私が行く前日までは豪雨で、飛行機が飛ばなかったり荒川登山バスも運行していませんでした。それゆえ縄文杉コースは催行中止の日が続いていました。私たちも前日まで催行していないと聞き、到着日の朝は快晴でしたがまた夜から雨でどうせ行けないだろうと考えていました。梅雨時期だし、行けないなら温泉でも巡ろうくらいに思っていました。
だから当日、縄文杉コースが催行されて本当にびっくりです。縁を感じました。今回は野生動物たちにたくさん出会えたことが感動でした。子連れの屋久鹿や子連れの屋久猿たちに会えた時は、子鹿や赤ちゃん猿の可愛さにうっとり。カエルもいっぱいいました。鳥たちも方々でさえずっていました。山の神様と、島に感謝です。
今日は縄文杉コースを歩いて撮影した写真を載せてみました。
生命力溢れる屋久島。元気をたくさんいただきました。ありがとうの気持ちでいっぱいです。
