※コロナ流行中ですので過去に撮影した写真や過去に訪れた場所を掲載しています。
千駄木をウロウロとお散歩していた冬の寒い日。手も悴(かじ)んですっかり冷えたトマ子。ふーっ寒い寒い。この時は吐く息も白かった。そこで、通りがかりの 台湾茶カフェ 狐月庵 に入ることにしました。
まずは各器などにお湯を掛けたり入れたりして温めます。 小さな岩みたいな石は、お湯をかけると色が変わる仕掛け。面白い。お茶は目で見て楽しみ、香りと味とそしておしゃべりも一緒に楽しむもの。
各自の席にポットが置かれて、お湯が冷めたら自分で火を入れることができるのがいい。
お茶は焼けるから熱々の湯はダメなどと申しますが、小さな茶器(茶杯)で飲む中国茶は小さな急須(茶壷)に湯を入れた後、器(聞香杯)に移して香りを楽しんでから飲むので少し冷めがちです。
私は熱々のお湯でお茶を入れたいのです。
砂時計の砂が落ちたら茶壷からガラスの茶海にお茶を入れて濃度を一定にします。そして蓮の花が描かれた聞香杯で香りを楽しみ、その後、狐の可愛い茶杯で味わいます。
お菓子付きの台湾茶セット(1100円~)にしました。お茶は選べます。
魯肉飯(ルーローファン)などのランチもあるようです。
こういうのんびりとした時間を贅沢っていうのよねと話しながら、夫婦でお茶をしました。
↓以下は狐月庵のホームぺージより
〒113-0022
東京都文京区千駄木三丁目46-1 ザヴィラオン千駄木スクェア 1F
TEL:03-5834-8752
定休日:月曜日(祝日の場合は営業致します)
営業時間:11:30~17:00(土日祝日:11:30~18:00)まで