天然プチトマ子

毎日のんびり、ほっこり過ごそう

ワインを楽しむ忘年会  ビストロ レシャンソン(銀座)

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仔羊焼きあがりました!

もうすぐクリスマスですね。
クリスマスツリーや鮮やかな電燈が街を彩っています。

トマ子もケーキの予約をしたり、家族で過ごすお店を予約したり着々と準備をしています。

さて、

今年初の忘年会は、お世話になっているサントリーさんの会でした。

ワインを飲みながら美味しいフレンチをいただくということで、ちょっとオシャレをして行ってきました~。

場所は銀座のメルキュールホテル二階にある「ビストロ レシャンソンでした。

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★小さいながらもお洒落なホテル、素敵なビストロ

このホテル、ひっそり佇むけれどお洒落だなぁと思ったら、フランス人デザイナーが設計したホテルだそうです。ふむ~やっぱり。

そして、ビストロ レシャンソンも小粋な雰囲気のビストロでした。シェフのステファン・フォーレイさんは、東京のオランダ大使館で10年間大使直属のシェフとして活躍していました。

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大使館勤務以前には、パリのオテル・デ・クリヨンやミシュラン星付きレストランなどで修業した一流のシェフです。日本の食材と季節の移ろいを表現したフランス料理を得意とされるそうで、行く前からとっても楽しみにしていました。

ステファンさんのお料理と、サントリー社が輸入しているラフィット社のワインを持ち込んでの忘年会です。

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★「シャトー ラフィットロートシルト」で有名なラフィット社のワイン

ワイン好きな方ならもちろん、うちのホロニガ君でも知っている「シャトー ラフィットロートシルト」。今回はそんな銘酒を生み出しているラフィット社のワインを楽しむ会でした~。

ワインをよく知らないトマ子とあなたのために、ちょっとだけ豆知識。

まず赤ワインといえばフランスではボルドー地方と、ブルゴーニュ地方が有名です。

ボルドーでは「シャトー」、ブルゴーニュでは「メドック」と呼ばれるのは、ワインの「生産者」のことです。シャトーというとお城を思い浮かべる方もいますが、お城ような広大な邸宅に醸造所がある所が多いのだそうです。一方、メドックと呼ぶブルゴーニュは家族経営的なところが多いとか。

そして、ボルドー地方だけでも数千以上もシャトーがあると言われています。すごいですねぇ。その中でも「シャトー ラフィットロートシルト」(当時はシャトーラフィット)は、1855年のパリ万博公式格付けでグランクリュ第1級の第1位にランクインしたワインなんです。どんだけすごいか、ここで分かりますよねぇ。

今回は、とっても高い「シャトー ラフィットロートシルト」はなかったものの(当たり前w)、ラフィット社の美味しいワインを4種類いただいてきました。

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★ワインによく合うように作られたお料理たち

最初に飲んだのは、ロス ヴァスコス ソーヴィニヨン・ブラン2015

チリで作られています~。

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お料理も運ばれてきました。サラダ。そしてハマチのカルパッチョ

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ハマチのカルパッチョに合う、辛口の白ワイン。さっぱりしています。みんなで仲良く取り分けて、いただきま~す。

シャトーオーシエール2013、ロス ヴァスコス カベルネ・ソーヴィニヨン2015年と続きます。

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北海道蝦夷鹿のテリーヌや生ハム。そしてサフラン入りブイヤベース。

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魚の団子クネルが入った料理や、

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仔羊の焼もの。

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ドメーヌ バロンドロートシルト ポーイヤック レゼルブ スぺシアル2011

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チーズも美味しくて、たくさんいただいたトマ子。

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デザートは、フルーツと赤ワインソース グレープフルーツのシャーベット。

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プチフール。

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ご馳走さまでした。

また来てみたいな、女子会したいなと思った素敵なお店でした。

しかも、しっかりしているけど重すぎず軽すぎず、お料理によく合うワインたちでした。

お求めやすいワインでしたので、皆さまもぜひ一度お家ディナーでお試しください。


サントリー社 ラフィット社ブランドサイト

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