かねてより食べて見たかった金沢、いや日本の名菓 森八の長生殿。
この形は、墨の形。書道を習っていたトマ子にとっては、毎回墨をすっていたので懐かしいです。なかなか真っ黒になるまですれないのよね〜。液体の墨汁と違って。
長生殿は質の高い和三盆を使った秘伝の製法で作られています。
口に入れると淡雪のようにすっと溶けていきます。さすが加賀藩御用達。
とても上品な甘さに、すく食べ終えてしまいます。神保町に今年東京支店もオープンしました。
昔も一度東京に支店を出していたようです。歴史を読むとなかなか面白いです。
まずは食べてみてください。美しく、美味。
会社再生へ向けた女将さんの著書も面白かった。娘さんも一流の菓子職人として若女将として頑張っているようです。
