習い事関係で、飾りに使う布を買いにユザワヤへ行きました。
普段はお裁縫をしない私でも、あの大量の布を見ると創作意欲がむくむくと湧いて、何かつくりたくなっちゃうのよねぇ。
ユザワヤは、無限の可能性を秘めている場所。
ウェディングドレスから上履き入れまで、なんでも作ることができちゃうんですもの。
布とミシン、針と糸があれば。
それって、すごいことです。
現に、私のウェディングドレスは、手作りでした。
その昔、ウェディングドレスの本をユザワヤで買い、シルクは布の問屋街に買い出しに行きました。最高級のシルクを買っても、既製品のウェディングドレスを買うより安いのです（手間賃ははぶくとして）。
私は、叔母がお裁縫のプロでしたので、ウェディングドレスを作ってもらうことができたのですが、たっぷりシルクのドレスは実に贅沢で、叔母に本当に感謝したものです。
と、そんなことを思い出しながら、ユザワヤで布の裁断のために並んだトマ子。
列の前に並ぶ親子連れは、今年入学する子の上履き入れや手提げ袋などを作るようです。お母さんとお父さんが一生懸命布を選び、何本も布を抱えて裁断待ちをしていました。
こんな手作り上手な両親に育てられた子たちは、幸せですね。
簡単手作り入学セットもあり、お裁縫が苦手な人でも作ることができる袋や上履き入れも並んでいました。
うーん、楽しかった。
また、ユザワヤに行こうっと。
