周りでとっても幸せそうに見えていた人たちが、実は壮絶とも言える体験をしていることを、この頃知ることが多い。
それは、家族のことであったり本人のことであったりしたが、その人たちはいつも笑顔で、そんな大変さをかけらも見せなかった。
だからこそ、周りは事実を知ったときに愕然としたものだ。
人生は本当にいろいろあって、お気楽なトマ子も、それなりにいろいろある。
でも、人生ってそういうもんかなと思う。
みんな話さないだけ。
何もない人生なんて、本当にない。
人を羨んで妬んで、悪口ばっかり言ってる人が、悪口の対象者が本当は苦労しているのを知った途端に閉じた貝のように言わなくなるのを見ると、「最初から言わなければいいじゃん」と感じてしまうのでした。
今、様々なことが一度に起きて「もう立ち直れない」って思っている人がいたら、「そのうち幸せなこともきっとあるから頑張って、大丈夫だから」と言ってあげたいトマ子です。
以上、終了。