天然プチトマ子

毎日のんびり、ほっこり過ごそう

世間から離れすぎないこと

「人生は凸凹・・・・・・」とは、天真爛漫であるトマママの 名言 ならぬ 迷言 でございますが、どんなにほのぼのと生きているように見えても、みんなそれぞれあるわけですね。

だけど、そういう時にもある程度、礼節を重んじるのって大切なんだなぁと思うトマ子でした。自分のことでいっぱいいっぱいでもね。

あれでございますよ、夏目漱石の『草枕』。

「智(ち)に働けば角(かど)が立つ。情(じょう)に棹(さお)させば流される。意地を通(とお)せば窮屈(きゅうくつ)だ。とかくに人の世は住みにくい」

そうそう、生きづらいのです。

そして、面倒なことも多い。

だけど、お世話になっている人に

贈り物をしたり、ご挨拶のために会ったりすると、たまに目の霞が取れることがあるんです。ああ、面倒でも手配してよかったなと思えることがしばしばありますよね。

素直に「会えてよかったなぁ」とか感じられたりね。得るものがあることもよくあります。

気遣い面倒、でも必要。

話変わって、

本日の携帯本セレクトは横溝さんの「犬神家の一族」。読みながら通勤したトマ子でした。

横溝正史って、文章うまいなぁ~。