天然プチトマ子

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根津のたいやき 香ばしくてパリパリっ 文京区うまいものシリーズ②

唐突に思い出したのです。「根津のたいやき、このごろちっとも食べてない!」と。

文京区の根津にお店を構える「根津のたいやき」は、あんこたっぷり[E:up]、皮は薄くてパリっとした“粋な たいやき”。

2年くらい食べてなかったのよね。近いといつでも行けると思っちゃうのだが、実は行かないものです。そこで早速買いに走ったら、その日は売り切れでした[E:despair]。

ところで、“粋でない たいやき”とは、Toma_ Tomapedia(トマぺディア=トマ子のウィキペディア)によると、あんこが美味しくなくて、皮がクニャクニャで風味のない たいやきのことです。

売り切れていると尚のこと食べたくなるのが人情 というわけで、後日、チャリを飛ばして再訪。あそこって結構、根津の交差点から離れているのよねぇ~。

着いた~。

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あれっ?、赤い幟が新しくなった?昔はもっと古い幟だっような。

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そして朝の10時30分だってのに、もう列ができているよ・・・。トマ子も皆さんの後ろに並びました。

・・・・・が、前の人たちが10個以上買う人ばかりで、一個しか買わないトマ子の番になかなかならないよぅ。

焼ける香ばしいにおいに、トマ子のお腹は刺激されてしまうのでした。

焼きたてが出来た途端に売れていき、ストックなどない状態。よく見ると、深海魚のような面構えですな~。箱代がかかりますが、ちょっと可愛い写真のような箱に入れてくれますので、お土産にいかが?

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やっと私の番。買う直前まで「久しぶりだから2個にしちゃう?いやいやいや、これから谷中で揚げ物とか食べようと計画しているから、欲張らずに・・・・・・。いや、久しぶりだからやはり2個かしら・・・・」と、1人で悶々と悩んだ挙句、

「一つください(笑顔)」

と、理性的な注文ができたトマ子でありました。

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パリッとした皮からちょっとはみ出たあんこがご愛嬌。1匹、140円。高いと言えば高いけど、小麦粉も値上がりしているし、あんこも美味しいよ。前日までに予約をすれば、あんこも購入できるそうです。

140

熱々の出来立てを頬張るのが、一番!

さ、あなたも並んで並んで。

<お店データ>

「根津のたいやき」

東京都文京区根津1-23-9-104

(最寄駅は根津駅

電話:03-3823-6277

定休日:火曜・金曜・不定休 

*なくなり次第終了だから気をつけてね。