唐突に思い出したのです。「根津のたいやき、このごろちっとも食べてない!」と。
文京区の根津にお店を構える「根津のたいやき」は、あんこたっぷり[E:up]、皮は薄くてパリっとした“粋な たいやき”。
2年くらい食べてなかったのよね。近いといつでも行けると思っちゃうのだが、実は行かないものです。そこで早速買いに走ったら、その日は売り切れでした[E:despair]。
ところで、“粋でない たいやき”とは、 Tomapedia(トマぺディア=トマ子のウィキペディア)によると、あんこが美味しくなくて、皮がクニャクニャで風味のない たいやきのことです。
売り切れていると尚のこと食べたくなるのが人情 というわけで、後日、チャリを飛ばして再訪。あそこって結構、根津の交差点から離れているのよねぇ~。
着いた~。
あれっ?、赤い幟が新しくなった?昔はもっと古い幟だっような。
そして朝の10時30分だってのに、もう列ができているよ・・・。トマ子も皆さんの後ろに並びました。
・・・・・が、前の人たちが10個以上買う人ばかりで、一個しか買わないトマ子の番になかなかならないよぅ。
焼ける香ばしいにおいに、トマ子のお腹は刺激されてしまうのでした。
焼きたてが出来た途端に売れていき、ストックなどない状態。よく見ると、深海魚のような面構えですな~。箱代がかかりますが、ちょっと可愛い写真のような箱に入れてくれますので、お土産にいかが?
やっと私の番。買う直前まで「久しぶりだから2個にしちゃう?いやいやいや、これから谷中で揚げ物とか食べようと計画しているから、欲張らずに・・・・・・。いや、久しぶりだからやはり2個かしら・・・・」と、1人で悶々と悩んだ挙句、
「一つください(笑顔)」
と、理性的な注文ができたトマ子でありました。
パリッとした皮からちょっとはみ出たあんこがご愛嬌。1匹、140円。高いと言えば高いけど、小麦粉も値上がりしているし、あんこも美味しいよ。前日までに予約をすれば、あんこも購入できるそうです。
熱々の出来立てを頬張るのが、一番!
さ、あなたも並んで並んで。
<お店データ>
「根津のたいやき」
東京都文京区根津1-23-9-104
(最寄駅は根津駅)
電話:03-3823-6277
定休日:火曜・金曜・不定休
*なくなり次第終了だから気をつけてね。