こんにちは。
今回は、お取り寄せに関する面白い企画があるというので、行ってきました。その名も
Sou Natural主催 『和歌山いなかやさいを食べる』 です。この下の写真に写っている野菜をお料理していただきます。
★神秘と豊かな自然に彩られた和歌山県
ではお料理へ進む前に、ここでトマ子と一緒に和歌山についてStudyしましょう。
和歌山といえば梅干とみかんの産地で有名ですね。そして世界遺産への登録が決まった「高野・熊野」も大きな注目を集めています。トマ子は高野山に興味があり、宿坊の旅を企画したことがありました(ヨーヨーの仕事が入りいけなかったけど、今度絶対に行きます!)。熊野古道では、たまにおサルさんにも遭遇できるんだって。
海にも面しているため、黒潮で育まれた栄養たっぷりのお魚たちも獲れるんです。まぐろの水揚げ高が日本一という那智勝浦町も和歌山県です!
人間の手が入っていない豊かな自然と信仰に守られた、神秘的で雄大な場所なので~す。
今回の『和歌山いなかやさいを食べる』の野菜は、そんな風光明媚でうまいものいっぱいの和歌山県は串本町から届きました。寄って撮影するとこんな感じ。
串本の気温は温暖(1年の平均気温が18度)で、この付近は本土で唯一のハブが出る場所。また海はテーブルサンゴの生息地でもあります。
「えっ、熱帯?」
という突っ込みをしたくなりますね(笑)。
さらに水質、土壌が良いために作る野菜の味はとても濃くて美味だとか。早速食べてみましょう~。
★そのまま食べる?調理する?
この和歌山野菜をお料理してくれたのは東京都港区のお店「礼三」(港区西麻布1-4-23コア西麻布1F/(03) 5411 3929)です。
読んでいるみなさんもお腹が空いたところだと思うので、目で一緒に食べてください(笑)。
18品ほど出ましたが、スペースの関係上すべてを紹介しきれません。厳選してお届けします。では、お箸を用意してと、
カブの味が濃く、シソがアクセントに「カブときゅうりのたたき」
シャキシャキたまねぎの「タマネギさらし」。辛味が強くて、口の中がさわやかに。
鮮やかな緑のひらいんげんは、いんげん本来の青い風味たっぷり。「網焼き白菜・タマネギとロケットトマト・ひらいんげん フレンチドレッシング」。そして水にさらしただけのナスを使って、さっくりした歯ざわりを楽しむ「生ナスの辛み和え 柿のソース」。
鰹出汁のジュレをかけた「中玉トマトのジュレがけ」。いろんなトマトがあるんだなぁ。
冬にはいっそう美味しい和歌山のキャベツを使った「ロールキャベツ 京イモ入り」。中にはジューシーな豚肉と京イモが入っています。
コロッケ大好きトマ子のお気に入り「京イモ・ジャガイモのコロッケ キャベツの千切り」
「たまねぎの詰め物 バターソテー」。トロ~リたまねぎと、ぐるりと巻いてあるきゅうり。上にはグリンピースとベーコンが。
元気な青々とした葉とあくがなく甘さたっぷりの「ホウレン草と黒豚しゃぶしゃぶ」。ホウレン草、生でかじっても甘かった。
和歌山の野菜ってこんなに美味しかったのですね。驚きました。
和歌山野菜を食べてみたい! と思った方は、こちら「Sounatural/ソウナチュラル-おいしいいなかやさいを食べよう-」からどうぞ。社長は串本のご出身。実家にいる目利きのお父様が、厳選して買い付けた野菜を一人で丁寧に箱に詰めて発送します。
大切に育てられた野菜は美味しいだけでなく、パワーが宿っているとトマ子は思うのです。一口食べるごとに活力をいただいている[E:flair]、そんな気がした一日でございました。大変おいしゅうございました。ごちそうさまです。