コブ取り爺さん
おはようございます。
仕事の忙しさがひと段落したため、昨日は大学病院に歯の移植手術へ行ってきました。
親知らずを抜き、夏に抜いた歯の部分に移植する手術です。
2時間かかりました。
親知らず抜くだけでも大変なのに、移植するとなると思ったよりずーっと大変でした。
まさにお口の突貫工事!
ガーガー、トントン、ウィーンとそれは、もう手術というより、工事ですよ、工事。
自動的に血圧を測る装置と、指を挟む心拍数の装置を付けられているので、部分麻酔な私は自分の緊張で心拍数が上がるのが丸わかり→心拍数さらに上がる→深呼吸の繰り返し。
しかも、実習生が吸引やっていて、若干下手だから、三回くらい息ができなくなり、左手をあげて訴える始末。く、くるしー。
でも話せないから
先生
「痛いの?」
トマ子(首フリフリ)
先生「苦しいの?」
トマ子(うなづく)
みたいな繰り返し。
それにしても、麻酔が切れたら柔らかいものを食べてもいいといわれ、
麺に挑戦したけど、
無理無理。
痛すぎて、絶対噛めない(移植したほうは一ヶ月くらい噛めないから抜いた歯の側)。
いや、奥さん、親知らず抜いたところで麺噛めないっすよ。一口食べて痛すぎて、あとは麺を丸呑み。生まれて初めて、麺の丸呑みに挑戦。
いやー、つらい。
今朝は両方の頰がコブとり爺さんみたいに腫れていて、しかし仕事休めずしゅっきーん。
コブとり爺さん
サラリーマンのつらいとこですな。
では、みなさん、ごきげんよう。
いてー。