↑ランチは、がっつり肉!。でも付け合わせに、野菜がもっとほしかったなぁ。
先日、無料券をいただいたので行ってきました!
「ルノワール展」へ。
二枚いただいたはずが、一枚がなぜかなくなり、ホロニガ君がいけなくなってしまったので一人でテクテクと。
トマ子がルノワールを好きなので、「僕はいいから、行っておいで」と気持ち良く送り出してくれました。
ありがとう!
じっくりと見ました。
木漏れ日がゆらめくような、光。柔らかさの中に強さのある筆づかいが素晴らしい。
「都会のダンス」のいかにも上流階級という品の良さと絹のドレスの表現。その隣に並ぶルノワールの奥さんがモデルの「田舎のダンス」は、はじけるような若さと、骨太さが描かれていました。対照的でとても面白かった。
人間をよく見て、内面や階級、生活の匂い、そしてその瞬間の感情も描き出す画家なのだと、あらためて感動しました。
リウマチで体が不自由になりながら、最高傑作と言われる作品を晩年にも描いたルノワール。絵に対する執念がすごい。
絵筆を不自由な手にくくりつけて絵を描く、晩年のルノワールの映像が印象的でした。だけど、そこには悲壮感はないのです。煙草をプカプカ吸いながら絵筆を動かす、そんな日々がこの人の日常だったのだなと思いました。
ホロニガ君がいけなくて、可哀想だなぁ。
今度、また行こうっと。
さて、この日は朝ごはんを食べる暇がなかったので、美術館近くでランチを。
ガストン&ギャスパーでお昼ご飯。ここって、初めて入ったけど、選べるパスタが有名みたい。
が、がっつり食べたかったので、豚肩ロースの煮込みにパンをつけて頼みました。
皿の上に緑が全くない・・・・・・。うーん。でも、一人でサラダ単品でプラスするほどはいらないんだよねぇ。
あと、ジムビームのハイボール。
初夏の暑い日でしたので、ハイボールが美味しかったです。
ご馳走さまでした。
では、また~。