★何はともあれ白州の森へ
キャンプのお誘いをいただき、白州の森へ行ってきました!この日は太陽が燦々[E:sun]と輝く絶好のキャンプ日和。
トマ子は前日の仕事帰りに100円均一に駆け込み、お皿やフォーク、カップなどを買い込みました。キャンプに慣れていないため、はっきり言って何を持っていけばいいのか、よくわからない!とりあえず、行楽コーナーでお買い物です。
そのあとに習い事があったので、100均で風[E:typhoon]のように買い物をした後、用事をすませて、さあ、今度はお土産購入だ!と思ったら、夜遅くなりお菓子を買うお店が開いてないという痛恨のミス[E:punch]をおかしてしまいました。
うぉぉぉぉぉぉ~~~。まずいぞ!ほとんど手ぶらだよ。
用意しようよ、もっと前からっ(心の声)。
そんなわけで、出発の朝は若干焦り気味だったのでした。初めてお会いする方もいるのに、気が利かない女一等賞です(ごめんなさい、すみません、もうしません)。
同行者と二人「お土産、買っておいてくれても良かったのに」「いつ買いに行くのだよ」「前もって予定していれば、買う時間ぐらいあるだろよ」と、
互いに責任をなすりつけ、八つ当たり[E:bomb]をしながらの出発でした。
さて(気を取り直して)、韮崎の駅へ到着しました(あっという間に現地さ)。
お迎えにきてくださったMさん(=燻製道士さん)、和田さんと笑顔で合流し、白州の森へ向かいます。
★森の息吹に包まれる
到着して車を降りると、マイナスイオンで満たされた新緑の森が目の前に広がっています。静かで清らか。
日の光を浴びてキラキラサワサワと葉が揺れていて・・・・・・人間というよりも動物の気持ちになって自然に「ただいま~」と言いたくなったトマ子です。これは本当の話。
たくさん深呼吸して、いい気をいっぱい取り入れました。
と、前方を見ると、すでに、キャンプ慣れした、気遣いも万全な方々が着々と準備をして、私たちを出迎えてくださるではありませんか。
よ、よろしくお願いいたします(ペコリ)。
メンバーは、矢車草さんご夫妻、bebeさん、タカオさんとmariさんご夫妻、燻製道士さん、そして今回掲載している写真をもらった、くにろくさんと、トマ子の8人でした。
★宴の準備、そして幻のBAR開店
まずはMさんが工程表を見ながら、燻製の準備を始めました。
他の方も、ボルシチや牡蠣の準備などをしています。
トマ子は、チーズに砕いたナッツや胡椒を埋め込んだり、かまぼこジャーキーの水分をふいて干したりと、燻製づくりのお手伝いをさせていただきました。
お酒も冷やすよ~。
今回の燻製ネタには、[E:shine]「今半」の贅沢なお肉[E:shine]や、一週間前から味噌とはちみつで仕込んだベーコン、鶏肉、たらこ、プリップリの牡蠣など食材が豊富にそろっていました!うぃ~楽しみ。
料理の用意がひと段落したところで、Mさんが封蝋BAR[E:wine]の開店準備を始めました。今回のキャンプのためだけの、幻のBARです(封蝋BARとは、メーカーズマークの赤い封蝋にちなんでつけた名前)。
ちなみにMさん、この日の準備のために、ほとんど寝ていないのだとか。トマ子と全く逆の「用意周到」な方です。さすがです。
お酒をきれいに並べて、用意ができたところで封蝋してある手紙をペーパーカッターで切ると・・・
そこには、本日のメニューが記されているのでした。
よっ!憎い演出っ!!
早速、みんなでメーカーズマークのハイボールやビールで乾杯です。
そして次に、全員が?狙っていた白州に手が伸びます。みんなの声を代表して、誰かが
「Mさんっ、白州の12年、開けてもいいですか?」
(笑)
やっぱり、みんな白州が大好きなのだ。CMさながら、森の中で白州のハイボールをゴクゴクゴク。
木の良い香りと、白州の香りが一緒に鼻から抜けて、しばしウットリ。
オードブルのような食事も始まりました。軽く焼いたパンには手作りのパテをたっぷりと乗せて。生牡蠣にはキューっと絞ったレモンを。切り干し大根のさっぱりしたサラダもお酒によく合います。
燻製も来ました~。みんなが大注目の今半のステーキ肉の燻製。いや、もう、そのとろけるうまさったら、筆舌に尽くしがたい。
かまぼこジャーキーをカジカジすれば、お口の中に薫香がブワワッと拡がります。プチトマト の燻製も最高です~(共食いだぜ)。
自分が王様になった気分で目の前のご馳走を眺めて、食べて、お酒をグイグイ飲んでいたら、トマ子、早々に18時前にダウン。
お恥ずかしいことです。
天井というか、森の木々がぐるぐる回ってしまって、「こりゃ、ダメだ」と、寝袋直行で、ぐっすりと3時間くらい眠りました。
そして、今度はガバッと21時半ぐらいに起き出し、再び、テーブルへ。
みなさんの「大丈夫?」というありがたく優しいお言葉にコクコクうなずきながら、お腹がすいていてパエリアをおかわりし、ボルシチを堪能したトマ子です。
お昼寝(夕寝?)した私は、そのあとみんなが寝静まっても、まったく眠くなく、寝袋の中でゴロゴロし、翌朝を迎えました(鳥たち、早朝からたくさん鳴いてたな~)。
翌朝は、メーカーズマークのいい香りのするコーヒー[E:cafe]を入れていただき(非常に美味しいコーヒーでした。ありがとうございます)、幸せ感いっぱいで、白州を後にしました。
え~、読んだ方は皆さんお気づきでしょうが、今回、トマ子まったく使えず、ご迷惑ばかりをおかけしてしまいました。
この場を借りて、関係者の皆様に謝罪したいと思います。ペコペコ。
でもね、すっごく楽しくて、美味しくて、くつろげたキャンプだったのです(私自身は)。
今度、もし機会があったら、世のため人のため、キャンプをともにする方々のために、一念発起して、がんばるぞぉぉぉぉ~と、白州の森に叫んだトマ子でした(その声はむなしく消えていきましたけどね)。
ご清聴、ありがとうございました。
今までの人生の中で、[E:shine]最高の一日[E:shine]に数えられる経験をさせていただきました。
今回ご参加の方々もブログをアップしてらっしゃいます。詳しくは、燻製道士さんの燻製記にて、ご覧ください。
完
おまけ
なんとキャンプで燻製したピスタチオと、メーカーズマークのミニチュアボトルのセットのお土産までいただきました。感涙
ありがとございました~(声を大)。