↑あれば是非食べてほしい首折れ鯖。ゴマ鯖のことですが、屋久島の漁師たちがサバを新鮮なまま刺身で食べるために編み出した、下処理からこの名前がついてます。
今回の記事は屋久島旅行の続きです。
「うちは、屋久島で一番うまい魚を出している自信があります!漁師なんで」と、言う居酒屋 若大将の大将。
その言葉に嘘はありませんでした。魚の美味しさ、鮮度は群を抜いていました。この日は首折れ鯖があったので、すぐに注文。
屋久島の地魚といえばゴマ鯖です。首折れ鯖
とは、一本釣りしたゴマ鯖をすぐに首を折って一瞬で血抜きをし、氷水で冷やしたものを言います(首折れサバ・サバ節の丸高水産|屋久島の水産加工品専門店参照)
明治時代に生まれた方法らしい。現在は屋久島のみでしか食べることができません。毎日釣れるわけではないから、あったらラッキー。
うーん、美味しい!
サラダもボリュームたっぷり。
屋久島永田の手作り豆腐。
屋久島の柑橘たんかんを使った、たんかんサワー。さわやか。
タケノコの天ぷら。ほくっとして香り良し。歯ごたえ良し。
チーズスティックはカリカリ大好きな味です。私も家で作るおつまみです。
鳥の唐揚げ。
地魚のにぎりで〆て大満足。
しかも大将がホテルへ送迎してくださいました。ここの居酒屋さんでは送迎のサービスがあるんです!
縄文杉や白谷雲水峡を無事に歩き終えて、ホッとした最後の晩に最高に美味しい魚を食べることができ、大満足でした。また屋久島に行くことがあれば若大将は行くつもり!ご馳走様でした。
★地魚料理 若大将 - 屋久島町その他/居酒屋 | 食べログ