おう!終わったと思ったら、また江戸っ子編だとよ。俺は人呼んで猫のコテツだ。トマ子姐さんの気まぐれニャーまいるぜ。いくらおいらが気まぐれな猫だとしてもな。こんなときゃー一服するにかぎるぜ。ゴロリと横になって煙管をプハーっ。
かーっ、朝の一服はこたえられねーな。粋でいなせだって?ありがとよ。照れるじゃねーか。ペロペロン。こうやってなめてきれいにしてっと。
ん?これは結束バンドで煙管じゃないって?
まあそうとも呼ぶわな。いいってことよ。
んん?これは仕事猫の武器だったのでは?とな(注 江戸っ子編2参照)。
うっ…鋭いご指摘(汗)。まあ、なんだな、武器にも煙管にもなって便利なんだニャーン。ゴロゴロ。ハッ、思わず甘えん坊のオモテの顔がでちまった。
キリッ。
さ〜て、ちょっくらホロニガ兄にでも猫らしくチョイチョイしに行くか。猫稼業ってやつも結構こう見えて大変なのさ。かまってやらねーとうちのやつらはヘソ曲げちまうからな。世話が焼けらあ。
じゃあな。
(オモテの顔で)
ホロニガ兄〜、遊ぼうニャーン。
↓江戸っ子編シリーズは下記参照
★黄色の憎いやつ 江戸っ子編(コテツ 猫 9カ月) - 天然プチトマ子
★必殺仕事猫 江戸っ子編2(コテツ 猫 9カ月) - 天然プチトマ子