天然プチトマ子

毎日のんびり、ほっこり過ごそう

味噌の口開け

一昨年仕込んだ味噌を食べ終えたので、去年仕込んだ味噌をこの春に口開けしました。味噌を初めて仕込んだのは一昨年。美味しくできたので、とても嬉しかったです。

コロナで外出がままならない時には、お買い物にいけなくても「お米と味噌と野菜さえあれば生きていけるかも」と思うと自家製味噌はとても心強い食材でしたし、農家は自部の家で野菜やお米を作っているから外出ができないなどの時には強いな、うらやましいなと感じたものです。

 

さて、今回口開けした味噌ですが、実は2~3年ほど熟成させたいなと思っていました。ところがコロナの流行で家にいて料理する時間が増え、お味噌を使用する機会も増えたため一昨年の味噌が無くなってしまいました。そこで次世代の味噌登場と相成りました。

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この写真は、容器を開けたばかりの時のもの。白く見えているのはカビではなく仕込んだ時に上に敷いた塩です。これを混ぜ込んで完成です。今年は水分がやや多めの味噌ができました。去年から作る量を減らしたので、おそらくあっという間になくなってしまうだろうな。

 

去年の味噌づくりからホロニガ君が手伝ってくれるようになり楽になりました。二人でエイエイと大豆をつぶすのは冬の我が家の恒例行事となりそうです(味噌の仕込みは2月に行います)。

 

お彼岸も今日で終わり。来月は梅干し用の梅の予約をしないといけないなー。それに夏野菜の苗の手配もしなければ。季節は廻(めぐ)りますね。