去年から味噌づくりをはじめたトマ子です。
味噌は食べるだけでなく、江戸時代の煙草「煙管(きせる)」のヤニをとるのに使われていました。なぜか味噌汁を入れてグツグツすると煙管にたまったヤニが取れたそうです。また、味噌汁を毎日飲む人は、飲まない人に比べてガン発生率が低いという研究もありますよね。
ここからヒントを得て、
「味噌って排毒作用があるのでは?」から、肺炎とかウイルスにも効くのかな
とふと思い付き、ちょっとネットで調べてみたところ、コロナ肺炎にダイレクトに味噌が効くというよりも、
[E:#x1F4A1] 高タンパク質食を食べて血清アルブミンと白血球を増やすことが大切!
という 女子栄養大学 栄養科学研究所 のホームページに行き当たりました。
それはこちらのページです
↓
新型コロナウィルス(COVID-19)を防ぐ栄養学 減量は中断して防御能を高めましょう 栄養科学研究所長 香川靖雄
女子栄養大学の料理本を愛読し(本当に美味しくて、ダイエット本なんかは作って食べてると痩せるし肌なんかツルツルになりますよ)、実践している私としましては「さすが女子栄養大学だなー」と感心しきりです。また理に適った非常にタメになる栄養学のページでしたので、ここにリンクさせていただきました。
ポイントは
バランス良く、野菜や糖質(米や小麦粉など)もとりながら
赤身の肉、魚、卵、大豆、乳製品等の高品質のたんぱく質食をとること
↑ 参考までに、タンパク質が一目でわかる無料イラストを上に載せました。
いやー 女子栄養大学、いいこと書いてます(少し前の時期に掲載されたようですので感染者数などは当時の数)。
その上で 高齢者には半消化態のチーズや味噌は摂取しやすいたんぱく質 だと書いてあります。
もっと読みたい方は
「栄養と料理」(女子栄養大学出版部)の6月号に解説 とこのHPに書いてありますので、6月号買うことをおすすめします。
しっかり食べて、ダイエットはちょっとお休みして、コロナを乗り切りましょう~(ぽっちゃりトマ子大いに勇気をもらったの巻)。