天然プチトマ子

毎日のんびり、ほっこり過ごそう

ある高校の用務員さん

私の通勤経路に高校があります。

一昨年まで、お庭には植物が元気に繁っていて、毎朝そこの用務員さんかと思われる方が草を抜いたり、お水をあげたりしていました。

その方は定年だったのでしょうか。

去年から朝は誰の姿も庭で見られず、たまに見かける方は違う方になりました。でも植物には触れていないようです。

柵にブーケのように飾られて季節ごとに変わっていた花はなくなり、木も植物もかなりジョキジョキ切られてしまいました。

毎日ブーケのお花にお水をあげていた前の用務員さんの行動、高校の子達は知らなかったかも

しれないけど、トマ子は綺麗に咲く花はあのおじさんのおかげだと思っていました。

その用務員さんが居なくなってから、庭が寂しそうなんです。

植物が元気がありません。

もしかしたら経費削減のために花を飾らない、木を切るってなったのかもしれないけれど、子供たちの

情操教育にも良かったのではないかな。

ちょっと、私が寂しいだけなんですけどね。気のせいかもしれないんですが。

毎朝、ガランとした庭に目がいってしまいます。