サントリーさんからお誘いをいただき、ジムビームハイボールセミナーへ行ってきました。
ローラさんのCMでおなじみのジムビームは、この頃若い女性にも人気だそうで、じわじわと売り上げを伸ばしておりますっ。
★ライ麦+トウモロコシが原料のバーボン
ジムビームはバーボンウイスキーです。
アイリッシュウイスキーやスコッチウイスキーは、それぞれアイルランドやスコットランドで生まれたウイスキーですが、ジムビームはアメリカはケンタッキー州の生まれなのです。
ヨーロッパのウイスキーが海を渡ってアメリカ大陸へやってきたのは19世紀ごろ。ところが、アメリカではウイスキーの原料である大麦が育たなかったのだそうです。
↑熱く説明するサントリーの草薙さん
そこで、原料をライ麦と、アメリカでたくさーん採れるトウモロコシにしたのです。バーボンウイスキーの誕生です!
★美容に最適、ウイスキー
「酒は百薬の長」なんて言いますが、酒類のなかで一番体に優しいのは、実はウイスキーかもしれません。
だって、蒸留酒ですから
①低カロリーで糖質ほとんどなし
②プリン体だってほとんどありません
③熟成するからポリフェノールが含まれる
ほかにも、香りにリラックス効果があるとか、最新の研究ではメラニン色素抑制成分があるのでは!?とも言われているそうです。
呑んで色白になるなんてことがあったりしてw。
さて、それではここで、ジムビームハイボールを最高に美味しく作る方法を皆さまにも伝授いたします。
サントリー直伝のこの方法、セミナーの中でトマ子が一番真剣に聞いていた部分です(笑)。
<ジョッキで入れる最高のジムビームハイボール の巻>
1、まずはカットしたレモンを軽くジョッキに絞ります。この時、強く絞ると皮の苦みが出ますので、あくまでキュッと軽く。
2、氷をジョッキからはみ出るほどに山盛りに入れましょう。温度が高いと炭酸ガスは抜けていくそうです。氷の山盛りでグラスをガッツリ冷やすのがコツです。
3、ジムビームを30ml注ぐ。黄金律は1対4です(ジムビーム対ソーダ)
4、さぁ、いよいよ最後のソーダです。炭酸が飛ばないように、ジョッキにぴたりとそわせて斜めに注ぎ入れます(真上から注ぐと炭酸が逃げちゃう)。氷に直接ソーダを当たらせないようにそっと優しく注ぐこと。
できました~。
かき混ぜないのがいいそうです。もしどうしてもかき混ぜたいのであれば、縦に一度1ステアほどで十分です。
氷が解けないうちに、甘くてシュワッとしたジムビームハイボールをお楽しみください。
あ~これは美味しい!
★ローストチキンや揚げ物にぴったり
この日は、勝どきにあるお店「CHICKEN COUNTRY(チキンカントリー)」が会場でした。
5000円(2時間飲み放題付き)のコースとともに、ジムビームハイボールを楽しみます。
サラダ、ローストチキン、知覧盛り(3種)、揚げ物盛り合せ、鶏わさび、ねばりっこdeたまり漬け、鶏ひつまぶし
となっております。
最初から鶏料理です~。
サラダもたっぷりと来ました。
知覧盛り三種は、もも、むね、砂肝。お好みで生姜や梅肉、にんにくをつけてお召し上がりください。お醤油ももちろんつけてね。
ハイボールは、なくなる直前に自動的にというほどの速さで、各テーブルに次々と配られていました。
メインのローストチキンです。こんがりキツネ色です。皮は香ばしくパリッとしていました。
お店の方が切ってくださいます。カーボーイハットがいいね!
食べやすくなりました~。
いただきま~す。
こってりとしたお料理や、揚げ物など味がちょい濃い目のものにジムビームハイボールは合うと思います。
長いもをたまり漬けにしたもの。この濃さが、お酒を呼びます。もう一杯飲める。
最後に鶏ひつまぶし。そのまま食べても。お出汁をかけて食べてもOK。
コクはあるけど、軽いジムビーム。
コロッケやメンチカツにも合うらしい。新しいローラさんのCMも放送される予定なので、楽しみですね。
↓お店のチラシです。ローストチキン、お持ち帰りもできるんですっ。家ではこんな風に焼けないからなぁ。
ご馳走さまでした。
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