九州からタケノコが届きました。地震が発生する数日前のこと。
今回は、糠と唐辛子ではなくて、分とく山総料理長の野崎さんオススメのあく抜きに挑戦。
大根おろしを使うんです。
①皮の部分を残して大根を皮ごとすりおろします。
③出来上がっただいこんのおろし汁。そのおろし汁と同量の水を入れます。
(トマ子はしぼるのが面倒だったので、だいこんをすったのを多めに作って、それを同量より少し少なめの水の量にあわせちゃいました)
④全体の量に対して1%の塩を入れます。
⑤生のたけのこは皮を剥いてちょっと小さ目に切ると、あくが抜けるのが早いみたい。
⑥作ったおろし汁にたけのこを約1時間漬けておくというのが野崎さんの方法ですが、トマ子は1時間30分くらい漬けておきました。アクがちゃんとぬけるか、心配だったんですもの。
⑦たけのこを使う前に水洗いをし、下茹でをすればアク抜きは完了します。
この手順でやって、ちゃんとアクが抜けて、タケノコの風味も残す美味しいタケノコの下ごしらえができました。
トマ家では、チンジャオロースー、タケノコとお出汁だけのタケノコ炊き込みご飯、タケノコと豚肉の炊き込みご飯(かしわ飯とか、沖縄のジューシー風)、お味噌汁などにいれて存分にタケノコを楽しみました!
春の味覚、タケノコ。食べると元気が出ますよね。ご馳走様でした。