↑一周年記念、おめでとうございます~。乾杯。
サントリーのビール「マスターズドリーム」を美味しく味わうことができる、マスターズドリームハウス(大手町)の一周年記念パーティにご招待していただきました。
マスターズドリームといえば、3つの大きな特徴を持っているビールです。
①上質で稀少なダイヤモンド麦芽を使用。ただし、この麦芽は手間と時間をかけないと深い味わいがでない
②深みを出すために煮沸工程を3回繰り返すトリプルデコクション製法を取り入れている
③最近のビールはステンレスの釜を使っているが、このビールの場合は味わいを出すために銅炊き仕込みをしている
詳しくはコチラにも書いてありますが、つまり、こだわりがいっぱい詰まった特別なビールなのです。
サントリーが社をあげて開発したマスターズドリームなだけに、家で飲んでももちろん美味しい♪のですが、やっぱりマスターズドリームハウスで飲むとさらに美味しいのだな~。
まず、グラスが違います。口元を薄造りにしたマスターズドリーム専用グラスに注いでくれるため、口の中になめらかにビールが流れ込んできます。そして、なんといってもプロが注いでくれるビールは天下一品。冷え方もちょうどよく、一番美味しいマスターズドリームを飲むなら、ぜひこのお店でと言いたいトマ子です。
この日は、春の新メニューのお披露目もありました。
まず、一周年熟成牛メニュー(5月10日まで提供)が素晴らしい。
何が素晴らしいって、US産アンガス牛「プライムランク」熟成牛なのよ。
ん、プライムランクとは何ですか?とな。プライムランクとは最上級ランクのことでして、US全体の5%しかとれないお肉のことです。熟成期間は5週間。長いですねぇ。濃厚なビールには、濃厚な熟成牛が似合うってわけです。熟成牛は5種類用意いたしました。
ほどよい脂のサーロイン、とろけるようなリブロース、噛むほどに肉のうまみが出るザブトン、脂のりのり上ハラミ、赤身のうまさ、さっぱり系のハラミです。いろいろと楽しみたい方には、3種盛り合わせ(サーロイン、ザブトン、ハラミ)2980円がおすすめです。
ワインに肉は定番ですけれど、マスターズドリームだって熟成牛に負けていません。
そして、このお肉には、特別なソースをご用意いたしました。
赤ワインソース:フォンドボーとワインを同量ぐらいに入れて煮詰め、バターを入れてとろみを出します。普通のソースはこれで出来上がりなのですが、これに東京カレンダーの大槻編集長が「ビネガーを入れてみては?」とシェフにアドバイスされたそうです。なので仕上げに赤ワインビネガーを少々。酸味がほどよいソースが完成しました。
↑中央の水色のジャケットが大槻さん。ソースの誕生秘話などについて、シェフと語っていました。
蝦夷ワサビ醤油漬け:牛肉の香りがちょっと苦手な方でも、こちらのわさび醤油をちょちょいとつけて食べていただきたい。さっぱり味です。トマ子はこれが一番すきだったなぁ。日本人にはわさびだよ(勝手に判断)。
お肉で満足しているトマ子たちに、さらなるお料理たちが運ばれてきました。こちらは、5月11日~提供される5品です。
生ハムやパプリカが華やかな“ビールのための前菜盛り合せ”。下記の写真はパーティ用。
実際に提供されるのは、こんな感じ↓
100%の牛肉にミントをいっぱい入れた“肉肉ハーブ餃子”(ソースにはパクチーが入ってます)。
“炊きたてハーブ&トマトのビーフライス”は、最後に牛筋でとったスープをお茶漬けのようにかけてサラッと食べるのもオツ。
そして“ボンバーオニオンハーブ風味”と“鉄板焼き!海鮮あんかけ焼きそば”(今回はでませんでした)。
ここで、わりとコッテリしたメニューが多いとお気付きの方もいらっしゃるのではないかと存じます。
そうなの、熟成牛含む新メニューたちは、こっくり で こってり なの!
たとえば、熟成肉を一周年記念に選んだ理由としては、うまみが凝縮されている肉はマスターズドリームの多重層の味わいと合うなどと説明されていました。
確かに~。普通のビールなら、負けちゃうような新メニュー展開ですよね~。
ゴールデンウィークにぜひぜひマスターズドリームハウスで、熟成肉を頬張ってください。乾杯はもちろんマスターズドリームで!
では、またね~。
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