天然プチトマ子

毎日のんびり、ほっこり過ごそう

手作りの柚子ジャム

実家から柚子を2キロももぎ取ってきたので、ジャムをつくることにしました。
お砂糖は、てんさい糖を使用。茶色ですので色良くはできませんが、味重視!!

レシピ

柚子2キロ
砂糖(てんさい糖)550g

①まず、たわしでゴシゴシ洗います。無農薬だから安心、安心。

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②実家の柚子には、たくさん種があります。種から体に良いとされるペクチン(糖尿病や心筋梗塞コレステロールを低下させるなどなど)がたくさん出ますので、煮る時のために種もとっておきます。

写真はタネを取ったあとの柚子輪切り。

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③果汁を絞ります。絞った果汁と種はとっておきます。

④皮を千切りにします。2キロ分だとものすごく量が多くて、包丁を持つ手が翌日腱鞘炎チックに痛みました。しかし、美味しいものを作るためにがんばりましょー。写真は大きなボールで、まず1キロ分ぐらいを千切りしたもの。

噂によると、フードプロセッサーだと繊維をつぶすので包丁で切ったほうが美味しいのだそうです。

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⑤切った皮を3回ゆでこぼします。
ゆでこぼすとは普通、沸騰する前にお湯を捨てますが、今回はグツグツと少し煮立ててからお湯をすて、また水を入れて煮る を3回繰り返します。これにより、アクと苦みをとります。

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⑥さて、てんさい糖と煮ましょう。

砂糖の目安は、ゆずの皮と果汁あわせた重さと同量か9割程度。今回、トマ子の場合は皮と果汁を合わせて700g程度。てんさい糖は550gにしました。

種もふきんにつつんで一緒に煮ます。それでまず10分。アクをとりながら焦がさないように煮ましょう。

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⑦10分経ったらタネを取り出して、さらに10分程度煮ます。木べらなどで時々かき混ぜてね。

⑧出来た~~~!(すでに夜中の12時。作り始めたのは、10時ごろ)

熱いうちに煮沸消毒した瓶(トマ子はさらに食用アルコールで瓶と蓋にシュッシュしました)に詰めます。

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そして、ひっくり返して冷まします。

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あとは冷蔵庫保存。1ヶ月から1年は食べられるそうですが、てんさい糖を控えめにしたのでうちでは1ヶ月ほどで食べきりたいと思います。

よそにもちょっとおすそ分けしました。

出来栄えは、感動するうまさっ[E:crying]。

柚子皮の香りが嚙むたびにブワブワっと広がり、手を痛くしても作る価値あるジャムになりました。

柚子がたくさんある方は、ぜひ作ってみてください。家族に大好評間違いなしです。

自分の家で焼いたライ麦パンに付けて食べても美味しかった。

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では、またね~