とある夜、家にいたら「ピンポーン」とインターフォンがなるのでドアをあけようとしました。
でも、ホロニガ君が
「あけちゃダメ、あけちゃダメ」
と、外から言ってるのです。
インターフォンを自分から鳴らしたのに、開けるななんて、ものすごく変。
開けようとすると、抵抗します。
仕方ないので、少しだけ開けたら、
「ガマガエルが外玄関の真ん中にいて、入れなかった。でも、今トマちゃんが少しドアをあけたらガマさんが隅っこに移動したので、開けられた」
というではありませんか。ちらりと見ると、ガマガエルさんが我が家の外玄関で休憩中。
パチリと撮影してみました。
翌朝も、ガマさんがいるとドアがぶつかってしまうので、そっと開けたのは言うまでもありません。
もう、朝にはいませんでした。車にひかれずに目的地に着きますように。トマ子とホロニガ君は心から願っていたのでした。気をつけてね~、ガマくん。