手作りが続いていますが、たまたまです[E:catface]。
我が家では、よく柑橘類を使った酢の物を作ります。今回は、甘夏とわかめの酢の物を作りました。
酢の物に入れる柑橘類は、日本でとれた 文旦や甘夏、夏みかん がおすすめです。
ほろ苦くてすっぱい、あるいは香りが強く甘さも苦みもある複雑な味わいの国産の柑橘がいいんです。
カルフォルニアオレンジとかは、なぜかあまり合わないのよねぇ。
ただ、甘いってだけではだめなのだ。
最近、剥かないで簡単に食べられるフルーツが好まれる傾向にありますが、柑橘類はとても身体にいいので、ぜひ食べてほしいフルーツです。
★「文旦」は捨てるところなしの優秀フルーツ
たとえば、文旦はビタミンCが豊富で風邪予防にもなりますし、含まれているクエン酸は疲労回復と血を綺麗にする働きがあります。
また、整腸作用もあり、無農薬のものを選べば皮もマーマーレードにできる、無駄のない果物です。日持ちするフルーツでもあるので、トマ家では大量においておき、毎日せっせと食べます。
★さわやかな酸味と甘さが特徴の「甘夏」
4月から出始め、6月の終わりまで食べられる旬の果物といえば、甘夏。
ほろ苦さと酸味が爽やか~。ビタミンCが多くふくまれるため、日焼けしやすいこの季節にまさにぴったり。美肌効果や風邪予防など、積極的に取りたい夏の果物です。
酢の物にはとってもあいます。
実は秋に実がなる夏みかん。それを放置して、酸味が抜けるのを待って翌年温かくなってから収穫するのだそうです。
売り場に並ぶのは、春から夏にかけてなので「夏みかん」と呼ばれるようなったとか。旬は3~5月ですが、出始めから中ごろまでに食べるのがお勧めです。後半になると水分が少なくて、パサパサした夏みかんが多くなるんだって。
夏みかんは、普通のみかんの倍もクエン酸が含有されてるので、疲労回復に効果的です。またビタミンCも豊富で、1日1個でほぼ1日に必要な量を摂ることができるそうです。
昔書いた、フルーツの記事があるのでよかったらご覧ください~。
その他、以前書いた美容記事がありますので、よかったらどうぞ~。
もちろん無料で読めます。私のブログの過去記事にリンクしてあります。