今回の18切符旅、やっと18切符を使うことになりました~[E:lovely]。
早朝、大阪の定宿を出たトマ子とホロニガ一行は、在来線を乗り継いで鳥取まで行くであります。
遠いよ~。覚悟して出発。
経路は、
新大阪→岡山→新見→米子→境港 となっています。
そうね、パチパチ(計算機をたたく音)。
この経路だと、在来線を使えば一人6000円くらいかかるのよ(二人だと12000円くらい)。それを18切符だと一回あたり2370円。二人でも4740円。お得だよな~!
この日は境港の宿をすでに予約していますので、絶対に境港にたどり着かなくてはならないのです。
頑張って乗るぞ~。
そして、新大阪から通勤の人にもまれながらも、座れたので熟睡。
目も覚めて、途中下車した岡山で、つまみ&お酒を購入。
ご当地名物、ママカリの酢漬け(ママ←米のこと を借りに行くほどおいしいということから、ついた名前。ニシン科の海水魚 サッパを酢漬けにしています)、桃のビールピーチピルス、日本酒などを買いこみ、車窓に置き、チョコチョコ食べて呑んで風景を楽しみながら乗車です。
コトコト、ガタンゴトン、途中豪雪地帯も通り、寒い山道を小さな電車は頑張って走っていきます。のんびりと何も考えずにひたすら流れゆく景色を見ている私たち。
やや酔っぱらっていい気分[E:wine]。
さ、長時間揺られて、やっと着きました。米子です。ここから境港までは鬼太郎列車に乗り換え~。
ここで、突然ですが(このブログの読者の方はすでにご存じですが)、ワタクシは水木しげるさんがとても好きなので、誠に勝手ながら鬼太郎列車に関して、たくさん写真を載せることにいたします。
ホームから、水木ワールド一色。
電車は4タイプ、鬼太郎、目玉おやじ、猫むすめ、ねずみ男 です。
このうち2つをくっつけて運行中。
私たちが行きに乗ったのは、
こちら。
ねずみ男&猫むすめバージョン
猫むすめの車両は、
シャーっ 怖い顔 のほかに
セクシー猫むすめ?なぞもあります。
社内も可愛いよ。
一方、ねずみ男車両は
こんな感じ。いいでしょ。
車内の天井も可愛い。
楽しんでいただけました?
さぁ、境港へ到着です。
駅ビル?にどどーん。勢ぞろい。境港へようこそ。いらっしゃ~い。
妖怪たちのモニュメントもそこらじゅうにあります。
駅前の交番には鬼太郎。
その名も鬼太郎交番。正義の味方だけに、なるほどね。
では、次回は境港のレポートをお送りします。美味しいものを載せる予定。
じゃね~。