私は「パンがないと生きてはいけない」ってほど、パン好きではありません。
どちらかというと、ごはんが好き。パスタも好き。
そんなトマ子ですが、お願いされてよくパンを焼きます。
焼いてくれるのは、我が家の「家老」的存在ともいえる、この道十数年のパン焼き機さんです。頭があがりません。
これがまた、古いのに、美味しいパンを焼いてくれるんです。
昔の機械の方が壊れにくい気がしますねぇ。
夜、仕込んでおくと翌朝のセットした時間には焼きあがっているのです。
優秀ですね~。
今売られているパン焼き機のような、機能がいっぱいついているものではありません。
でも、具入りのパンだって、工夫すればできますよ。
今朝はどういう具合か、いつもよりもパリジャンみたいな皮がパリパリのパンが焼けました。
うーん、美味しい!!
お天気(湿気のあるなし)や粉の種類、微妙な水の加減で、同じように材料入れてもいろんなパンが焼けます。しっとり、フワフワ、パリパリ、ザクザクなどなど。
毎回美味しいのですが、皮がパリっと焼けたときは、ことのほか嬉しい。
はちみつをつけたり、バターをとろりと溶かして塗ったり、ゆで卵をマヨネーズであえたものをのせたり。
食べ方いろいろ、お弁当にだって持っていきます。
ここ数年、食パンは買ってないな~。食パン買うならパン焼き機でパンを焼くな~。
今朝も紅茶とパンの朝食でした。
トマ子はマヨネーズを乗せてトーストし、グツグツした熱々を食べるのが好きです。
このときに、マヨネーズは自然食のお店で買ったものを使うと、焼き上がりのツンとする臭いがなくて、美味な気がします。たぶん、一般的なマヨネーズは水分が飛ぶと少し臭いや味がきつくなるのです。添加物の味が濃くなるというか、なんというか。
これは、あくまでトマ子の感想です。手作りのマヨネーズが、一番いいと思います(トマ子は自分でつくらないから、自然食のお店で買うのでした)。
では~。