毎年、四月ごろから「梅の予約をしとくなくちゃ」とハラハラするトマ子。
ブログの名前も「天然」とついているだけあって、ぼけている性格ですから、うっかり梅を予約し忘れるなんてことがありそうな私です。
予約し忘れても、八百屋さんとかスーパーには旬の時期に売っているのですが、トマ子が美味しいと思っている紀州の梅農家さんの梅は売り切れ必須ですので、必ず2か月前から予約しないといけないのです。
私が浸けても美味しくなるのは、梅がいいからだと確信しております。
さて、今年も先週届きまして、受け取った時からいい香り。
そして、箱を開けた途端、部屋中にスモモのようなかぐわしい香りが広がりました。
そばにいた家族が「梅って、スモモや桃と同じ種類なんだね」と、香りをクンクンかぎながら、しみじみと言っていました。
ああ、このまま食べても美味しそう[E:happy02](しかし生梅は毒があるからだめですよ。特に青梅は猛毒)
すぐに一つ一つ洗って、ヘタを竹串でとって、塩を入れながら混ぜて浸けました。
梅雨開けしたら、天日干しにするんだ~。
干した後の梅干しって、すごく美味しいので毎年つまみぐいしちゃうのよねぇ。
無事、漬け終わってほっとしたのでした。