燻製、燻製、また燻製~♪
燻製にはお酒がとっても良く合います。特にウィスキーには、ばっちり!
この日もサントリーさんから「燻製とレアな白州の宴(トマ子勝手に命名)」という素敵なイベントに呼んでいただき駆けつけますと、会場は出来立てピカピカの新しいビルの中。
そして、エレベーターを降りてびっくり。某ネズミーランドのような、アトラクションチックな入口です。上から横からボコボコと突き出た樽たち。
ほぇ~まるで、もぐら叩き。落っこちてきそうな樽の下を通ってドアを開けると、
おや、大人の空間。
サラリーマンの姿も、ちらほら見え始めました。
さあさあ、私たちも席へつきましょう。今宵は燻製づくし。
燻製ミックスナッツや燻製チーズ(チーたらの燻製チーズ版)が、さっとおつまみに出てきました。
「定番だけど、やっぱりチーたらはうまいねぇ」と言いつつ、白州のハイボールで乾杯。空が少しずつ暗くなっていきます。
紫蘇を散らした 鰆(さわら)の塩マリネ も出てきました。紫蘇と燻製の香りって合うなぁ。意外な発見です。
お肉にしっかりと薫香がついた森林鶏のグリル 特製白味噌ソース。鳥が柔らかくて、味噌の香ばしさがなんとも言えない絶品です。
そろそろ二杯目に行こう。
白州Wソニック くださ~い。
白州ノンビンテージと白州12年が合わさっているからダブルなの。それをソーダとトニックで割り、ミントを浮かべた一杯です。おお、ライムも入っています。ミントとライムの香りがさっぱりとして、清涼感があって飲みやすく何杯でも飲めちゃう。
他にも「女性にも、もっと白州を楽しんでいただきたい!」と、同店では
森の恵みシリーズ も用意しています。
食べられるエディブルフラワーが入った花のめぐみのほか、リンゴやベリーなどフルーツ入り、ハーブ入りなどヘルシーです。
おっと、ここで信州名物 野沢菜入りの白州ソーセージ が、テーブルに運ばれてきました~。これは、うまそうだ~。
見た目でトマ子の心を鷲掴みです。こういうビジュアル、大好き。焼きたてとか、揚げたてとかジュージューしているとか、そういうのに弱いの。
白州蒸留所近くのお肉屋さんで作っている野沢菜のソーセージだそうですよ。ジューシーですが、見た目よりもさっぱりしていて皮がパリッと。白州によく合う。トマ子、何個も食べちゃいました。
そして、またまた、面白いお酒が出てきました。
お店の本のようなメニューにも詳しく書いてありますが、画面手前から「森のいぶき」、「森のかおり」、大きなグラスは、女性だけが飲める「自分らしさ」と名付けられたお酒です。
実はこの3つ、それぞれ白州蒸留所でしか買えないウィスキー。お、ピンぼけ。
自分らしさ は飲みやすく甘めに割ってあります。
蒸留所に行かなくても、ここで飲めちゃうのですから、ぜひ飲んで帰って~。
〆に燻製の香りプンプンの サバ紫蘇サンド をつまみ、白州ウィスキーとレアチーズを練り込んだジェラートをいただきます。
うちのテーブルは、この他にもいろいろと追加w(おいおい、食べ過ぎ)。
デザートも、みんなで頼んで少量ずつ、さまざまな味を楽しみました。
↓このバナナと木の実のフロマージュがトマ子のお気に入り。
このお店にはテラス席もあります。
梅雨があけたら、ぜひテラスで飲み明かしましょう。夏の夜にぴったりの涼しい風が、あなたを気持ちよく酔わせてくれるはずです。
トマ子もまた行きたい~。