こんにちは。
先日JAのお店に行ってマクワウリを買ってきました。
マクワウリはメロンの祖先。
2世紀ごろ(弥生時代末期となりますね~)から、食べられていたという果物です。ウリの歴史は実に古いねぇ。
トマ子は「マクワウリといえば、江戸時代の貴重な夏の水菓子。よく歴史小説にも載っているなぁ」という認識でした。そんなに歴史が古かったとは、驚いたよ。
古(いにしえ)より、今のメロンやスイカのように親しまれていたのですね。
甘さは控えめで、甘い果物に慣れている我々には物足りないかもしれません。
でも、
朝ご飯のフルーツとして、今朝食べてきましたが瑞々しくてさっぱりしていて美味。夏の暑い日にぴったりですので、八百屋さんで見かけたら買ってみてね。
マクワウリは岐阜県南部(昔は美濃国)の真桑村(現在は本巣市)で作られていたのが、名前の由来だそうです。
岐阜、愛知、滋賀の伝統野菜にもなっています。
コロンと細長くて、スイカよりも手ごろだし、持ち帰りやすいよ!
この夏はマクワウリ、食べてみてね。よく冷やすと美味しいよ。