天然プチトマ子

毎日のんびり、ほっこり過ごそう

困ったときの百人力 ご近所力

おはようございます。

今日も暑くなりそうですね。水分とって熱中症から体を守ってくださいね。

最近、ご近所に助けられる[E:flair]ことが二度ほどありましたので、このブログなぞ見ていないご年齢の方々(ご近所さんたち)ではございますが、とても嬉しく、しみじみご近所力のありがたさを感じたので記しておきます。

<その① 粗大ゴミの巻>

一つ目は、粗大ごみ の件。

我が家の目の前に、ご近所の方が机の粗大ごみを出しておりました。

名前を書いた粗大ゴミシールも貼ってあるし、我が家は角地なので、お隣のマンションの方が道路に出すスペースがなくて、仕方なく我が家前に出したのかなと思い、朝、ゴミを横目で見ながら出勤。

その日に粗大ゴミの収集が来れば、問題ないか

と、思いきや、夜に帰宅してもまだうちの前にある粗大ゴミ机。

いつまであるんだ、このゴミ。すると、案の定、この机が邪魔で、車が曲がりきれないというクレームがトマ家に。うちのゴミじゃないのにぃ。

でも、粗大ゴミシールに記された名前は、トマ子の知る限り、ご近所の一軒家にはいないのです。「うーん、マンションの住人の方かしら・・・・」と、困っていたので、ご近所に相談することに。

するとご近所のHさんが、折りよく仕事からお帰りになって道を歩いていました。

トマ子が、ゴミ机のことを説明すると、

「一軒家にはこの名前はいないなあ。この机、朝からあったよ!よし、わかった、(道路の)こっち側に寄せておいて、数日経っても引き取りがなければ、俺が風呂屋に行ってぶっこわすよ!大丈夫。」

と言ってくださいました。なぜ、風呂屋?まぁ、いいか。

トマ子、じーん。

「ありがとうございます」と、深々とおじぎをいたしました。

<その② ゴミ当番の巻>

チケットが取れなくて、前倒しになってしまった旅計画。

ゴミ当番は1週間ごとなのですが、最後のゴミ当番の一日が、このためにひっかかってしまい、できなくなりました。

やばい!!

ゴミ当番は、みんなで順番にやっているのに、新人ご近所であるトマ家がやらないなんて、許されません。

まじで、これはまずい[E:crying]。

早速、トマ家の離れて住む家族や兄弟にお願いしたものの、トマママは中国旅行へ行くっていうし、兄弟も

「え~、なんで俺がやらなきゃいけないのぉ」

とつめたい返事(トマ子、この後頭に来て、電話で怒鳴ってしまった。兄弟喧嘩勃発[E:punch]。いつもトマ子は助けてあげているのに、あの野郎[E:annoy]って感じでした。その後、

「じゃ、いいよ。スケジュールあけとく」(もう、無理矢理で仕方なしって感じの返事)とは、言ってはくれました。兄弟の名誉のために書き足しておきます)。

ホロニガくんにも頼れないし、どうしようと頭を抱えていたトマ子。

とにかく、ご近所をまわったところ、

Sさんのおじいちゃんが「あ、いいよ。孫との旅行がその日からじゃなければ、やっておいてあげる」

と、神様のようなことをおっしゃるではありませんか!

この日、初めてSさんとお話したのに、なんて気軽に引き受けてくださるのでしょうか!!

トマ子「あ、では私がSさんの掃除当番の日と代わります」というと、

「いいよいいよ、それくらい[E:smile]」

トマ子、まじめに涙が出そうになりました。お土産買っていかなくちゃ。

あまり、ご近所づきあいとかしていなかった新米でしたので、今回は、お二方に助けていただき、「ご近所って、やっぱりいいものかも」と、ご近所づきあいを考え直すきっかけとなりました。

Hさんのおじさん、Sおじいさん、本当にお世話になります。ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。