こんにちは。
題名で、「?」と思った方もいますでしょ。
今、宮部みゆきさんの「おまえさん」読んでいるからね、平四郎が奥さんのことをたまに
「うちの山の神」
と言うので、
「どうして山の神というのか?」
と、トマ子 は調べたのだ。
結論から先に言うと、山の神は、口うるさい妻のことを指すのだそうです。
山の神は、もちろん山を守る神様のことで、昔から女性神として信仰され、恐ろしいものの代表的存在[E:smile]。
中世以降に、口うるさい妻の呼称として定着したようです(笑)。
た~し~か~に~。
ものすごく納得。
口うるさくない妻の方が少ないと思う。
家はそれで成り立っているのではないだろうか。
「床の間に飾っておきたいくらい可愛い奥さん」ってのは、男の憧れではあるけど、あんまり見たことないかもなぁ。
今日のワンポイント知識でした。