お正月は食べ正月、寝正月になっているトマ子です。
お雑煮と栗きんとん、伊達巻にかまぼこに、数の子に・・・・。好きな御節だけで食べて、昼夜問わずにモグモグしていたらすっかり丸くなってしまいました。坂は転がっていった方が早いよ~。
明日からダイエットしないと。
えー、今回は映画のお話。お正月は映画は穴場なんですよ。空いてます!
トマ子は話題の超大作『AVATAR(アバター)』に行ってきました。この映画を撮ったのは、かの有名な『タイタニック』の監督、ジェームズ・キャメロン氏ですよね。
はっきり言って、ものすごい先入観があり、「アバター?なんかぱっとしない名前だなぁ」と、全く興味がなかったのですが、ある有名な日本の監督が「この映画を観て『映画がここまできたか!』と思いました」なんて語っているものだから、ちょっと気になり始めたのです。
そこで、田舎から帰って来た隣のホロニガくんを誘って(あげて)、行ってきました~。彼、暇そうだったから。
3Dですので、入館する際にはプラス300円を払い、3Dメガネを借ります。ところで前も書いたけど、日本って映画高すぎじゃね?北米は400円くらいから観れるんだってば。安くして欲しいだわさ。
・・・・・・・・・・・・閑話休題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、見終えた感想ですが・・・・・・・・・
CGだけどCGだと思えない壮大な風景が圧巻です!!(観れば言っている意味が分かると思う)。こんな場所、どこかにある気がする・・・・・!
そして最後まで飽きさせないストーリーと、風景の細部の作りこみに執念さえ感じました。
なんというか、予算が日本とは全然違うんだよね~。お金、何百億円ってつぎ込んでいそうだなぁと、アメリカのでっかさを感じました。エメリッヒ監督の『2010』もそうだったなぁ。
最近観た日本映画は『沈まぬ太陽』でしたが、日本映画は映像のスケールというより、ヒューマンドラマで魅せるものでハリウッドと単純に比較するものではありませんね。
『沈まぬ太陽』は、それはそれでとても良かったです(映画より原作の方がスケールが大きいので、ぜひ山崎豊子さんの本を読んでから観ていただきたい)。『アマルフィ 女神の報酬』もまあまあでした。
日本映画も大好きですので、じわじわっとくる、心のひだを直撃するような(←使い方、間違っている)映画をどんどん作ってもらいたい。
今、注目しているのは『食堂かたつむり』、そしてジブリの最新作の小人ものです。
特にジブリの最新作は早く観たいよ~。
では、今日はこのへんでバイバイ。