お友達と京都へ行きました~。 好奇心いっぱいのトマ子 が以前から注目していたのは、
「舞 妓」変身プラン[E:heart04]!
私の友達も何人も体験している子がいて、「かなり面白いよ」と言っていました。
こうなったら自分もやってみるしかない!と、友達をずるずる引きずって、やって来たのは 花 風 というお店。
着付けをするのは、実際に宮川町の舞妓さんの着付をしている男衆[E:flair]。
着物は全て、本当に舞妓さんたちが着ていたもの。意外と地味なので聞いてみると、実際の舞妓さんが着る着物はパステル系などが多くてそれほど華やかではないが、帯や小物、簪などで華やか[E:shine]になるとか。それにしても、首のおしろいの塗り方、特徴的ですな~。これは、薄明かりで見ると、色っぽく、首が長く見えるといわれ、昔からこういう塗り方だったんだそうですよ。そして、踊っても崩れないダラリの帯。激しい動きでも、きちんと着せてもらうと元の位置に帯が戻るんだって。
着物には季節があり、それによって簪(かんざし)も変わります。ちゃんとルールがあるのだそうです。
写真のは12月ごろの簪かんざしで、招き猫やら小判やらがついて楽しげなもの。そして「菊五郎」と書いているように贔屓[E:lovely]の歌舞伎役者さんのところに行き、その人の名前を直に書いてもらうんですって。12月になると、舞妓さんたちは一斉にこの簪をつけるのだとか。そんな姿を見てみたいものですね。
髪型は全てが鬘ではなく、七分前髪といって、自分の髪を少し使って髪形を作ります。
もう、素顔が分からないくらいコッテリ白いですから写真掲載ですよ(笑)。ここでは、化粧を落とすときには椿油[E:bud]で化粧を落とします。肌に配慮していますよねん。
みなさんもぜひ、変身してみてね~。あーたのしかったわぁ。
注:化粧が厚いから、笑うと、笑い皺ができるよ。要注意!(笑)