リチャード・ギアとダイアン・レイン主演の「最後の初恋」を見ました~。
舞台は海辺[E:wave] に建つ、木造建築のホテル[E:house]。友達の代りにホテルの留守番をするダイアンのもとへ、予約をしていた客のリチャードが訪ねてきます。
波風、ハリケーン[E:typhoon]、夕日。景色がとても美しくて、こんなところへ来たら、誰でも恋に落ちちゃいそうな[E:lovely]場所ですよ。トマ子 もこんな宿に泊まってみたいです。
リチャード・ギアは、こざっぱりとして、渋くて、オシャレ[E:watch]でいつもの雰囲気。
それに対し、ダイアン・レインの普通のお母さんぶりや泣くシーン[E:weep] は演技とは思えず圧巻です。綺麗さだけの女優を超えた、本物の女優根を感じました。
私の個人的な感想ですが、あそこまで ナチュラル[E:on] さを出せる大物女優さんって、なかなかいないと思います。どこか [E:shine]ゴージャス[E:shine] の影が出ちゃう女優さんがハリウッドには多くないですか?特に若い女優さんたちはそうだと思う。
「夫も人生も、君が選んだ」と、リチャードがダイアンに言う台詞があります。人生も恋も、選んでいるのは私達自身なんですよね。流されないで自分を貫くのは大変なことです。
ラストのダイアンの嬉しそうな顔と、投げキッス[E:heart04]がとっても可愛いです。大人の恋の映画でした。