<旅なら、どこへでも>
トマ子の一番の趣味は旅行ですので、小銭をせっせと溜めては旅行に行きます。国内も国外もどちらも同じくらい好き。箱根だろうがエジプトだろうが、旅ならばなんでもOKなんです。
案外近い土地でも知らないことが多いですからね。特に一人旅は地元の方と触れ合えて、とても楽しいです[E:heart]
一人旅の場合はホテル[E:building]に泊まると夜は妙に寂しいので(3日くらい一人で夜、ホテルにいると、なんだか怖くなってきますから)、もっぱらトマ子はユースホステルに泊まります。
ユースで同室の子たちと旅の情報交換をしたりして盛り上がり、その後友達になる[E:loveletter]・・・なんてこと、よくありますよ。
<さて、カンボジアの話>
さ~て、今回ご紹介するのはカンボジアの旅。なぜカンボジアの旅をブログに書くのかといえば、ただ単にパソコンに偶然写真が残っていたから。トマ子、結構アバウトな性格です。
カンボジアはのんびりしていました。治安も割に良いし。もちろん遺跡を見に行ったのですが、カンボジアに行く少し前にエジプトに行ったばかりだったので、エジプトの遺跡のすごさに圧倒されて、カンポジアは物足りないと思ってしまったのは事実です。しかし、アンコール・ワットはよかったですし、王様[E:crown]の行水用のプール?の大きさにもびっくりしました。アンコール・トムや、木が巻きついている寺院。そして昔はどの寺院にもいたといわれる踊り子たちの姿が刻まれた壁などなど。
ポルポト政権の爪あとも遺跡に残っています。一つ一つの建物には歴史が感じられます。悠久の時を刻んでいるのですな。
カンボジアの遺跡群を見に行く予定の方は、お急ぎください。酸性雨の影響で石造りの建物の侵食が進んでいます。見に行くなら早いうちに!
それからカンボジアに行ったら、ぜひ果物を食べてくださいね(カンボジアで採れたものでないとダメよ)。なぜなら自国で採れたフルーツは、無農薬でとっても美味しいのです!
特に桃なんかは小さいけれど香りがよく甘い。タイなど近隣諸国で採れた果物も輸入されていますが、こちらは農薬を使っているそうです。「カンボジアで採れた果物は農薬を使っていないから体に優しくて美味しいんだよ」と地元の方が言ってました。たぶん本当。
野菜が豊富で、料理はタイ料理と中華とベトナム料理が混じっています。このごろは韓国からのお客様が多いので、韓国料理のお店も街にはチラホラ。
のんびりした旅にはカンボジアはぴったりです。日が昇ると開く美しい蓮の花に、心癒されることでしょう。